【2017第25回全関東空手道選手権大会 兼 2017東日本空手道選手権大会(小学5年生女子+35キロ級)平石千賀さんが 第3位に初入賞!】

■2017第25回全関東空手道選手権大会 兼 東日本空手道選手権大会【小学5年生女子+35キロ級】 第3位 

平石千賀【城西世田谷東支部・東大和道場】


2017年は2月の西東京都大会、4月の国際大会へ出場後に挑んだ 第25回全関東空手道選手権大会。 (2017/7/17)

【2016全日本王者・2017国際大会王者】【2016国際大会王者】達との試合を経験しながらの試合となる。

長いリーチから繰り出せる突き技と足技。

その長所を最大限に活かす事をテーマとして日々の稽古に取り組んできた。

【相手と自分との距離を保ちながら、確実に自分のリーチを活かした強打の突き技を打ち込める様にする事】



【更に回転力とスピードを加えていく事】

それらをテーマとしていた。 

それが出来れば、本来得意としている長いコンパスから繰り出される 強烈な蹴り技が更に活きて来る事を考えて、日々の稽古を積み重ねて来た。 

パワーと意識の高さもレベルアップをして、今年に入り順調に実力を伸ばして来ていた。

打たれ強さや ディフェンス能力にも長けているが、更なるパワーアップを今後のテーマとしている。

迎えた第25回全関東大会での1回戦。 

パワーアップを繰り返す激しい組手で中盤…強烈な左上段廻し蹴りの技ありを奪いながらの快勝。(技ありを含む本戦3-0優勢勝ち)【※少年部カテゴリーは3審判制となる】

続く準々決勝戦も、圧倒的な手数とパワフルな蹴り技でベスト4へと駒を進めた。(本戦3-0優勢勝ち)

稽古の中で磨いてきていた、サイドへのステップワークからの強烈な蹴り技が抜群に冴えていた。

迎えた準決勝戦。(2016国際大会王者を準々決勝戦で破り、勝ち進んで来た強豪選手との対戦となる)

相手選手の攻撃を裁き、終始…試合のペースを握りながら、手数足数を含む確実な有効打を積み重ねながらも判定敗退となってしまう…(この時点で第3位入賞が確定) 

今年に入り、各大会での全ての対戦者との試合を通じて確実な進歩を繰り返してきていた。 

大きな舞台での戦いでは、トップ選手達を相手にしても、常に自分の組手と実力を発揮出来る様に成長をしている事。 

いざ試合となると、日頃の稽古以上の戦いが出来る勝負強さもある。

8月19・20(土・日)に京都府立体育館で開催される 2017全日本青少年空手道選手権大会【極真祭】に出場予定の平石千賀選手【城西世田谷東支部・東大和道場】

全日本大会、国際大会の同世代のトップ選手達とも、既に遜色が無い実力を兼ね備えている平石千賀選手の今後の活躍に注目。

■2017第25回全関東空手道選手権大会 兼 東日本空手道選手権大会【小学5年生女子+35キロ級】 

第3位 

平石千賀【城西世田谷東支部・東大和道場】