そして。【第50回全日本空手道選手権大会に向けて】【金久保典幸】

木曜日夜。

ようやく、納豆が食べられる。

幸せ。

最高だな…納豆。

しかし、美味いなぁ…(もずく酢を混ぜると本当に絶品で)

美味すぎて、納豆は二杯も食べた。

今日は炭水化物も沢山食べると思うけど。

木曜日、夜の山田先生の一般部クラスには、高橋知宏さん、西村陸君が稽古に参加したとの事。

それから…

今日、木曜日夜…久しぶりに、三茶の里山先輩からメールが届いた。(三軒茶屋道場の土曜日の、幼年部クラス・少年部クラス・一般部クラスを担当されている先生)

古くから三軒茶屋道場で稽古をされている、澤地さんとの言葉のやり取りと、澤地さんからの熱い心が伝わって来る、本当に素晴らしいメールの内容だった。

澤地さんが熱い方で、世田谷東支部、三軒茶屋道場の仲間達、里山先生を慕って本当に長年、極真空手を続けられていて、極真を大好きでいる方なのは昔から良く知っている。

本当に嬉しかったなぁ…

凄く書きたいけど、細かな内容までは書けないんだけど。

今の自分に対して、あんな風に考えていて下さる方がいるのかという事を知り、鳥肌が立ちながらも本当に感動した。

考えてもいなかった視点であり、本当に有り難くて…

澤地さんが大好きな極真空手や、三軒茶屋道場の仲間達、尊敬する里山先生の元、これからも長く極真空手を続けて下さる事を考えていた。

【今の俺なんかに…】

申し訳無くも嬉しい気持ちになり、心が震えていた。

…今の年齢になり。

極真空手の国内最高峰と言われる、一般選手権の全日本大会の舞台で戦うという事。

【今の自分自身が出場する意味があるのか?…】

24時間、様々な感情が頭の中にはあり。

全日本大会に出場する為の出場権利は、毎年、必ず自分自身で組手試合での試合実績は残して来てはいるが、ただ、それだからと、42歳になる自分自身が出場して良い大会なのかと…

大きな舞台だからと…出場するだけでハッピーに思う年齢は、16年前には疾うに過ぎていて。

42歳…今の年齢になり。

仕事、選手、生活、人生、寿命、様々な物を考えながらではあるもの、今の毎日はやはり幸せな物であり。

常に色々な物が揃っている訳で…様々な事に感謝の気持ちを絶対に忘れたらいけない。

13度目の出場となる無差別の全日本大会空手道選手権大会。

極真会館の今の時代の流れや、今の自分自身の全てを含めた中で、自分らしさを発揮出来る事だけを考えて挑めたらと思う。

2018/10/26