日曜日夜 …10月14日(日)
多田将太朗君、永吉美優さんと焼肉店へ。
ビールと焼酎割りで乾杯をしながら。
彼らの大学生活での日常や、今後の空手に対する彼らの気持ちを聞きながら。
大きな大会に挑む上での【第50回全日本空手道選手権大会】、二人の今現在の心境と決意を聞きながら。(5歳から共に極真空手を続けてきた幼馴染みでもあり、先輩後輩同輩の間柄でもある)
多田将太朗君と一緒に食事や酒を共にする事は過去に何度かはあったが、永吉美優さんと三人で揃って一緒に飲むのは、実際には初めてかも知れない。
少年部から見てきた彼らも気付けば、成人となり一緒に酒を飲める年齢になっていた。
若いながらも二人とも気遣いを忘れずに、しっかりとしている。
なかなか無い時間だとは感じるが、彼らが楽しめる事、彼らに沢山食べさせられたらと思いながら。
彼らと同じ空間で、時を過ごせる事は凄く貴重であり。
自分自身の生徒達と三人揃っての全日本空手道選手権大会へと挑める事すらも、実際に今年が最後となるだろうと思う。【第50回全日本空手道選手権大会・一般選手権 無差別級 (男子・女子) 】
20歳以上の年齢差がある中で…
同じ目標に向かいながらも、酒を飲みながら生徒達と共に貴重な時間を過ごせる事を凄く幸せな事だなと感じながら。
空手以外の話でも勝手に盛り上がってはいたが、とても貴重な時間だった。
【命懸けでやろうぜ】
最後に彼らに、そんな話をしたかと思うが…
沢山の話をしたが、俺も酒が入っていたのと、生徒達と飲める時間を満喫していただけに、何の話に重きを置いていたのかも曖昧な感情もあると言えばあるけど。
素晴らしい時間を過ごさせて貰った。
彼らにとっての良き空手人生となればと願っている。
2018/10/14
金久保典幸