１３：２０～１４：３０パーソナル指導。(大坪航君)
４月の国際大会と、４月２９日の支部内特選エリートの部への出場を控えている彼だが、夕方５時までみっちり稽古をして貰った。（パーソナル後は少年部２クラス共に参加）
パーソナル指導では、本当にゼロから彼を練り上げて作り上げてきた。
突きの打ち方、蹴り方、技の威力の底上げ、稽古に対する意識、試合場での心構え、本当に全てを入念に注いできたつもりだが、現在では、彼の突き技一つにしても、本当に物凄い破壊力を放つ様になっている。
厳しい稽古を課しているが、本当に何年も何年も、よく東大和まで通い続けているなと感心させられる。
彼は往復３時間を小学２年生の頃から、一人で４年間を電車で東大和道場まで通ってきた。
４歳から見てきた彼も、４月からは新中学１年生になる。
中学３年間を、更に空手を続ける事が出来たら、高校生の頃にはワールドユースエリート大会で活躍をして、一般選手権大会にも出場する様な選手になれるかと思う。
彼に限らず、少年部の６年間なり、幼年部からの７年間を継続が出来た生徒達は、更に継続をしてみて貰いたいと思う。
今の星野悠久君達の中学生世代が良い例だが、日に日に変化をしながら更に実力を増していける中学３年間も凄く貴重だと思う。
その更に先にも多田将太朗君や、永吉美優さん達の様な御手本となる先輩達がいて、今の少年部達にも是非、諦めずに長く続けて貰いたい。
勿論、選手として強くなるという部分だけではないし、様々な形があっても良いとは思う。
本当に空手を好きで、継続が出来る部分があってこそで、それは凄く幸せな事でもある。
１４：３５～１７：００少年部２クラスを指導。 （星野悠久君、石河ローレンス君も稽古に参加）
２クラス共に、皆全力で頑張ったが、特に２クラス目の少年部低学年達の頑張りも本当に凄かった。
煤賀南羽ちゃんに、４月の支部内交流試合の申込書を渡した。
既に十分に戦う為の組手稽古は積めている。
宋華洋君、田中凰貴君、石井透真君も４月には初の組手試合挑戦となる。
時間を掛けながら、皆の身心を強く作り上げていけたらと思う。
１９：３０師である黒澤先生の道場へ。
昔からの付き合いをさせて頂いている先輩と一緒に。