極真空手 東大和道場 月曜日一日。【少年部クラス】【子供達の空手の指導】

15:30~自主トレ。(補強、体幹トレーニング、シャドー)

16:30~17:20(ランニング20分、3分ダッシュ×2本、30秒ダッシュ×5本)

玉川上水へ向かった。

少し肌寒くなりつつあるが、半袖Tシャツで汗だくになりながら。

やはり空気が良い。(辺りが暗くなりつつもテンションが上がる)

一本一本、質を大切に集中して走り込んだ。

長袖にしたら良かったかと、少し後悔はあったが、やり終えて温かいままに急いで道場へと戻る。

汐莉ちゃんが一番に来た。 (5歳)

『おぅ…ぼくちゃん来た…』と、満面の笑顔の彼女。

可愛い。(写真は少し前の)

稽古が終わると毎回、帰り際に…

『先生!オラちん(わたし)、今日、何点?!(空手の頑張りの点数)』それを毎回…必ず、その日の点数を聞いてくる彼女だが、何とも可愛らしい。

空手を継続しながら、皆に可愛がられながら、本当に良くなっているし、彼女にとっての空手が意味のある物になっている事が良く解る。

子供達は継続すると、本当に良くなっていく。

時には叱らないといけない事もあるが、自分自身は、基本的に子供達には物凄く甘い。

彼らも毎日、波があり、良い時もあればそうでない時もあるのは当たり前でもあり、個々の性格の違いは勿論だけれども、日により時には疲れていたり、時には集中力が無い時もあれば、毎回、安定してきちんと出来る子供達もいれば、その部分は本当に千差万別であり、一人一人を比べる意味は全く無いが…一番は、彼らが道場に通いながら空手を継続する事で、本当に良くなっていく事、彼らを変化させていく事、彼らにエネルギーを注ぎ込み、熱い魂を吹き込む事。

この部分を考えると、組手試合の勝ち負けは本当に小さい物でしかないし、一人一人が一生懸命にやれば良いだけとなり見守ってあげたら良い。

本当に。

それを常に考えている。

日々、物凄いスピードで成長と変化を繰り返す彼らだから、その成長を本当に見逃したくは無いし、適切な指導を心掛けていたいなと常々考えてはいる。

ただ、なかなか全ては上手くはいかないし、物事の全てに100%は有り得ないから。

彼らが笑顔で道場に来てくれる事に、いつも感謝を忘れたらいけないと常に考えて、彼らに接しながら見ている。

22:00 食事へ。