極真空手 東大和道場 木曜日一日。【全てが稽古】【◯◯の時間】

16:30~18:40 少年部クラスを指導。

補強、フィジカル、受け返しの反復、ディフェンス稽古、条件付きでスパーリング、組手稽古までを全員で。

○○○な○○を○○る事、○○の○○を○○し○○○をテーマに。

子供達の凄い成長を沢山、見る事が出来た。

色々良しだ。

19:00~21:50 自主トレ。(ロープトレーニング(30秒×10セット)、中ミット、サンドバックで追い込み稽古(3分×12ラウンド)、打たせ稽古(腹、太股)、ウエイトトレーニング、補強、シャドー)

連日…心身共に蓄積された疲労の重さは確かに感じてはいるが、可能な限りを全力で追い込む事を自分自身のテーマとした。

夜の山田先生の一般部クラスには、多田将太朗君、西村陸君が稽古に参加していた。(山田先生も一緒に稽古をしていた)

西村陸君、11月の支部内交流試合に向けて積み重ねている。(中学1年生)

多田将太朗君、山田先生は、様々な技の研究の反復稽古を積み重ねていた。

多田将太朗君、既に凄いレベルにある。

彼や永吉美優さんを身近に感じられる、今の東大和道場の後輩達は幸せだと思う。

どんなに長くても…彼らが(多田将太朗君、永吉美優さん)一般の現役選手で戦っていられるのは来年が最後となるだろうから。

幼い頃から極真空手を継続しながら同じ時期に、たまたまに揃って育ってきた逸材達だが、その先輩達を身近に感じられる今の後輩達にとっては(少年部・中高生) 、物凄く貴重であり、良い御手本にもなるはずだから。

彼らの後釜となる強い選手達が東大和道場から育っていく事を期待している。

23:40 マッサージを終える。

稽古の一つでもあり、確実に治療と呼ぶ物でもあると思う。

その重要性を話しながら。

この3年間は激しい稽古後には、彼には毎回のマッサージを施している。(彼が一般選手権大会に出場する様になる頃から)

何故なら、それは必須だからだ。

激しく行う毎回の稽古後には必ず行う様にしているのだが、簡単に言えば稽古の一貫でもあり、稽古と指導のワンセットの部分でしかない。

彼は、その重要性や必要性も既にきちんと理解している。

【連日であったり、長期間の積み重ねにおいて、稽古の中での高い質を保つ為の物】

【厳しい稽古において、溜まる心身のストレスや疲労回復の為の物】

【怪我を防ぐ為の物でもあり】

毎週の選手稽古では、追い込み稽古後のストレッチやマッサージまでを含めると、毎回、5、6時間は当たり前に掛かってしまう。

ただ単に激しい稽古をやりっ放しでは…選手の身体は時に大きな怪我にも繋がりかねない。

それらが、どれだけ大切な事かは本当に計り知れない。

ベストな状態で稽古を積み重ねる為には、出来る事をするべきだと考えてきた。

それらも含めて、その全てが積み重ねでしかないと思う。

23:50 風呂へ。

『今、仕事終わったの?…』○じ○○の番頭さんに話し掛けられる。(高齢の方の様だけど、いつも必ず話し掛けてくれる)

『あぁ…はぃ…』答える。

『仕事があって、いいね…』無表情な様子で番頭さんから更に言葉を返される。

『…御風呂屋さんも忙しそうじゃないですか…(こんな時間まで、ふ○○○)』という意味を込めて返す。

『最近の人達は御風呂にも入りやしない…』番頭さんから。

【いや…入るとは思うけど…(風呂には誰もが…)】

人々が、銭湯に来ないから風呂屋の経営も大変というニュアンスなんだろうなと意味を理解しながらも、些細な会話のやり取りに癒されながら。

本来は12時で終わりみたいだけど、いつもじっくり湯槽に入らせてくれる。

至福の一時だなって。

本当に。

古い銭湯だけど、ああいう場所に古くからある銭湯は多分、無くならないと感じる。

二階のカラオケ宴会場とかも雰囲気がある。

勿論、カラオケ宴会場には行きはしないんだけど、◯◯み◯二階のその様子やらは良いなとは思う。

25:00 食事。

炭水化物は控えたが、栄養を考えながら。(牛スジ、豚バラ、マグロ)

本当に疲れた…

いつも朝方までは読書をする様にしている。

大体が、疲れ過ぎで落ちるんだが…