極真空手 東大和道場 木曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】

16:30〜18:30 少年部クラスを指導。

3月の昇級審査にむけて、細かく基本稽古を全て。

【自分の帯の色に責任を持つ事】を説明しながら。

中級者以上になり、一度覚えた技を直ぐに忘れてしまったり、後輩達に聞かれた際に教えられない様では困るし、適当に稽古をしていて、更にそこから先の帯に進める訳がないよ、という話をしながら。

帯を取得したら、しっぱなしではいけないし、その帯に相応しい実力を保たなければいけないし、次の級に進む場合には、更に新しい事を真剣に覚えないといけないし、これまでよりも実力を上げないといけなくなる訳だから。

稽古を何となく、なぞっているだけでは、やはり良くないので、子供達の一人一人がヤル気になる様に投げ掛けていけたらと思う。

後半のフィジカル、ミット稽古では、究極の追い込み稽古となったが、ここからは全員が本当に半端でない頑張りとなった。

みるみる実力を付けている生徒達もいる。

土屋賢太郎君、楽しいみたいだ。(マイペースで明るくて優しい)

今日はバレンタインだったから、火曜日あたりから、子供達が毎日、チョコレートをくれていた。(毎年、手作りチョコを配ってくれる子供達が沢山いる)

男の子達は、やはり嬉しそうだ。

19:00〜22:00 自主トレ。(ミット、サンドバッグで追い込み稽古、3分×12ラウンド、打たせ稽古(腹、腿)、補強(兎跳びジャンプ)、ウエイトトレーニング(全身)、ロープトレーニング(30秒×8セット)体幹、シャドー)

追い込み稽古は、やれる限りを全力で。

寒さと疲労で、好調ではないもの、稽古後には声も言葉も出なくなるまで追い込んだ。

夜の山田先生の一般部クラスには、多田将太朗君、西村陸君、久保朝陽君が稽古に参加。

1対2のスパーリングを行なっていた。

山田先生の指導のもと、みんな頑張っていた。

西村陸君、久保朝陽君、共に中学1年生となるが、コツコツと稽古に通ってくれているが、立派だなと思いながら、彼らを眺めていた。

極真空手を通じて、何の為の稽古なのかを理解しながら、しっかりと目標を持って、空手を継続して貰えたらと思う。