極真空手 東大和道場 水曜日一日。【少年部クラス・一般部クラス】【多田将太朗・永吉美優】

16:30~19:20少年部2クラスを指導。

太田涼介君(小学3年生)が皆を集めて、正座、黙想を促してくれた。(全員が集まりながら)

常々、彼らに話しているのは…

【自分で考えて行動すること】

【今どうしたら良いかを自分で考える事】

【周りを見て色々な事に気付ける事】

皆、良くなっているが、更にもっともっと変わっていけるかと思う。

彼らが極真空手を通じて、本当に素晴らしい成長を歩めたらと思う。

学校では決して学べない部分が極真空手には本当に沢山あり、自分自身にも責任があり、彼らを変えていかなければいけないから。

そんな気持ちだ。

勝負の世界で努力を繰り返している彼らの毎日は、本当に素晴らしい物だと思うし、彼らにとって常にそういう物であればと思う。

19:30~22:10一般部2クラスを指導。

湊さん、中城さん、多田将太朗君、永吉美優さん、石河ローレンス君、佐久間一華さん、西村陸君、体験に来てくれたM君が稽古に参加。

初めての空手を体験してくれたM君。(高校1年生)

身体能力やポテンシャルの高さを感じた。

礼儀正しく素直な青年だったが、一生懸命に全ての稽古に取り組んでくれた。

中城さん、多忙な仕事の疲れのある中、2クラスを連続参加して仲間達を盛り上げてくれた。

来年は確実に【国際大会優勝】を狙える位置にあり、今からの積み重ねとなり、中城さんなら国際大会の優勝連覇を狙える選手になれるかと感じる。  (2017国際大会壮年選手権 第3位・2018国際大会壮年選手権 準優勝)

立派な仕事をされている方であり、怪我や体調に気を付けながら、極真空手での中城さんの大きな可能性に挑戦を続けて貰えたらと思う。

豪胆無比な空手で、国際大会王者に向けてリーチが掛かる。

石河ローレンス君、佐久間一華さんも本当に純粋だ。(今日の少年部クラスに参加していた飯酒盃龍君も同じく)

彼らの純朴な性格を長年、見てきた事もあるが、今の中学生達へも確かな意味のある物にさせていけたらと思う。

湊さんは、10月21日(日)の城西カップに向けて積み重ね。

組手の強さは誰もが知る所だが、来年の還暦を目前に更なる高みを目指して、実践となる組手試合に挑戦しようとする気持ちが凄い。

多田将太朗君、永吉美優さんは、今月末の全日本大会に向けて追い込みと積み重ねを繰り返した。

彼らの人生の中での大一番を控えているし、本気で大事な一戦ともなる。

本当に。

【212016全日本女子・無差別級王者】

永吉美優【城西世田谷東支部・東大和道場】

京都府立体育館にて。(2016/8/21)

2016全日本女子一般選手権大会。

初優勝となる決勝戦を目前にして。(この時点で18歳の高校3年生)

全日本女子一般選手権・無差別級トーナメントでの現役高校生の優勝は、極真女子史上初となる快挙を成し遂げる。