極真空手 東大和道場 水曜日一日。【自分自身の本心と価値観】

16:30~19:45少年部2クラスを指導。(水曜日)

いつも…自然にこうなるが、彼らが楽しむ様子が嬉しいし、そこから御互いに、親しみを増したりする事が出来るのが子供達だ。

あと、どれくらい…

彼らの成長と笑顔を見れて、彼らに何かしらの影響を与えられたらと…

本当に毎日毎日を真剣に考えていて。

何故なら、人間には寿命もあれば、人は本当にいつどうなるかすら解らないから。

何十年も先の事を考えて生きてもいないし、一日一日今やれる事を確実にやり、関われる子供達には何かを伝えていけたらと常々思う。

自分自身が、人に何かを説いたり、教えたり出来る人間なのだろうかと…

本当に毎秒、24時間を常に考えて感じていて。

彼らには話しているが。

【自分自身には空手が無ければ、本当にどうしようも無い人間でしか無かった…、だからこそ、今は毎日を常に、何かしらを向上したい気持ちや、自分自身と向き合わなければいけない事や、今も昔と変わらずに空手を好きでいられる気持ちがあるから、好きな空手を一生懸命に続けていたら、気付いたら自然と…今があった…】

子供達にはそんな話をする事がある

【空手の稽古によって、未熟な今の自分自身の魂を洗浄しながら、更に磨き続けられたらと思い…現在は42歳にはなったが、常に昔と変わらずに、男として強くなりたいという情熱がいまだに限り無くある】

多分、アドレナリンも人よりも多いのかも知れないが、何かに熱くなり、眠れない日々は本当に常にある。

ただ…

空手と出会わなければ、今は何をしていたのか…

どんな人生だったのだろうかと。

激しい生き方はして来たと実感もあるし、十代の頃には、自分自身が納得のいくまで、やりつくした生き方もしてきた。

過去を振り返ると、今は苦しい部分ばかりで、今もこれからも一生をかけて、自分自身の生きるテーマとしていかなければいけないと考えている部分が本当に沢山あり…

極真空手があったからこそ、今の自分自身がある。

他の格闘技であったり、スポーツには何ら興味も無いし、自分自身は極真空手を好きなだけ思う存分に、やりきれたら本当に本望だなと考えている。

熱い気持ちばかりが先立ち、今までには、自分自身が望んだ試合結果という意味だけであれば、それに見合う選手活動は出来なかったかも知れないが、様々な部分で命懸けで挑んで来れた部分に偽りは無いなと思う。

また、これからも、それを考え続けられたら本当に幸せだし、稽古を継続しながら自分自身と戦い続ける中でしか、自分自身は生徒達には空手を指導は出来ないと、今は深く感じている。

○○○○、聴いちゃったんだけど…

アドレナリン出過ぎるから、頻繁に音楽を聴いたり、カラオケに行かなくはなった。

酒を辞めるのは難しいだろうが、人に迷惑をかけない事を常に考えているし、自己責任なら、断酒はしなくて良いかなと思える様にはなったのもここ数年だが、自然と人が集まる場では飲まなくなった。

極真空手に命懸けでいられたら、本当に最高に幸せだなと感じている。

少年部クラス稽古後には毎日、様々な話をする様にはしているが、自分自身あまり頭も良くは無いし、学も無いから…彼らに対して、自分自身が感じる何処までの部分を伝えきれるか解らないし、通ってくれる子供達には何かの意味を必ず残す事を考えながらではあるが。

本当に、毎日毎日それは常に考えている。

毎日、彼らの笑顔を見れば、奮い立ち、可愛くて抱き締めたい衝動にかられる事もある。

生涯、自分自身の子供を欲しくは無いのは、そんな気持ちを毎日感じているからもあるからかも知れないが、家庭は生涯、持たないと決めているし、それが自分自身にとっては本当に幸せだ。

多くの子供達に、空手を通じて愛情を注ぎながら、多くの子供達へ、何かしらの影響を与える事が出来たら更に幸せだなと思う。

20:50~22:30一般部2クラスを指導。