極真空手 東大和道場 水曜日一般部クラス。【目標に向けて】

19:50~22:30一般部2クラスを指導。(昨日 水曜日)

星野悠久君、川内翔太朗君、石河ローレンス君、内山由暁君が稽古に参加した。

フィジカル、対人稽古を中心にスパーリング、組手、ウエイトトレーニングまでを行った。

星野悠久君(中学3年生)、石河ローレンス君(中学2年生)は、7月28日(土)の東日本大会にエントリーしている。

学年は違うが、二人は同じカテゴリーとなる。(中学2・3年生-55キロ級)

年上のトップ選手達も多数エントリーしているカテゴリーに初挑戦となる石河ローレンス君。(過去には支部内特選エリートの部を2連覇優勝・茨城県大会チャレンジカップ優勝)

彼のテーマは、この1年間メンタルを強化したいと、試合に出ずにひたすら武道として稽古を積み重ねて来た成果を緊張が伴う試合の場で発揮する事。

勝っても負けても緊張や不安に呑まれずに、今の彼を全力で出し切る事が、必ず次に繋がっていく。

そんな話をしながら。

昨日の組手稽古では、星野悠久君、川内翔太朗君に全力で立ち向かっていけた。

頑張って貰いたい。

星野悠久君は、4月の国際大会で不完全燃焼に終わってしまった悔しさを、中学生最後と決めている今大会にぶつける事。(8月以降は高校受験に向けて勉強に専念する為)

彼の場合は、今大会では優勝の結果を狙っている。

本来の実力が発揮できれば可能性は十分にある。

調子も凄く良い。

川内翔太朗君は、センスは勿論だが、長年の空手キャリアもある為、黒帯に向けて稽古を継続していく事を目標に。

内山由暁君は、まだ空手歴は浅いが、大きな体格や柔道経験もあり、既に空手での厳しい稽古に取り組んでいる。

彼もコツコツと空手を継続していく事で自然と、空手の良さや高い目的意識が更に芽生えて来るはずだ。

極真空手の稽古は難しくて、とてもキツいけれど、楽しくて遣り甲斐があると話している彼だが、続けて貰いたいと思う。

皆にそれぞれの課題と目標を話しながら。

以下、昨日の少年部クラスにて。

半分が女の子達だった。

男子、女子に別れてリレーを沢山行った。

人数調整もあり、たまたまだったが、女の子チームのリーダーは飯酒盃龍君。

綺麗な顔立ちをしている彼が一人だけ混ざっていても違和感が無く、女の子達に負担を掛けないようにと、彼が沢山走り込んでいたが、後輩の女の子達からは沢山の応援の声があった。