極真空手 東大和道場 火曜日一日。【稽古・実践・研究・継続・挑戦】

10:00~12:30三茶にて朝練(組手稽古、職員ミーティング)

夏場の組手稽古は気持ちが良い。

佐野先生は、足掛け技も巧みに使いこなしながら、当たれば相手を一撃で簡単に気絶させてしまう鋭い胴廻し回転蹴りを未だに放つ。

昨日は本当に速かったし、ヒヤリとした。

長いラウンド数を試合と同じ強度と素手で殴り合うのだが、2年前に改定された押しや捌き、足掛けのルールにより、極真空手の組手自体も進化をし続けている部分を感じる。

【不用意に技を放たなくなり、簡単に床に転べない様にと格段に意識が、変化した事】

【顔面の蹴り技に対してのディフェンスの意識も過去に比べて更に高まった事】

【実際に足掛け技や捌きにより、相手を転倒させようとする意識が高まった事で確かに実践的な部分に近付いた事】

稽古をしながら、これらの部分を以前よりも明らかに意識を高く持ちながら稽古に取り組む様になったのも事実。

東大和道場で多田将太朗君と組手稽古を繰り返す際にも、この2年間は特に研究の気持ちで、手探りに稽古と実践の試合を積み重ねて来た部分もあった。

現在も稽古を積み重ねながら、実践の組手試合で体感した事を、日頃の稽古へとフィードバックする事を繰り返している。

稽古と実践と研究の積み重ね。

またそれを出来る時期にある環境を、凄く幸せに感じている。

人間の年齢や老いに制限が無いのであれば、生きている間中を続けていたい気持ちだ。

16:45~19:40 東大和道場にて少年部2クラスを指導。 (昨日 火曜日)

子供達へ、武道や習い事についても色々な話をした。

2クラス共に皆、元気で本当に素晴らしい頑張りだった。

※ビッグBOX演武会の申し込み〆切りは、今日7月11日(水)までとなります。

20:30~22:20一般部クラスを指導。(昨日 火曜日)

神代さん、多田将太朗君、石河ローレンス君、鈴木さんが稽古に参加した。

神代さんは、8月の極真祭での組手試合に向けて全力で追い込み稽古を繰り返した。

パワーを増している。(スタミナと調子を上げて仕上げて貰いたい)

鈴木さんも全て同じメニューで頑張っていた。(7月28日(土)には支部を代表して東日本大会のスタッフに入って下さる予定)

多田将太朗君、石河ローレンス君は7月28日(土)の東日本大会を目指して全力で追い込み期間中。

全ての稽古に高い意識を保ちながら挑んだ。

中学2年生の石河ローレンス君は、スパーリングや組手稽古では、先輩達に揉まれながら少しずつ強さを増してきている。(1年ぶりの組手試合となり、3年生との混合カテゴリーとなるが頑張って貰いたい)

何事も一生懸命にやれば必ず次に繋がっていくはずだ。

23:50ストレッチ、マッサージを終えて終了。