極真空手 東大和道場 金曜日 一般部クラス。【懐かしい生徒達】

19:45~22:00一般部2クラスを指導。(前半は皆と一緒にフィジカルトレーニングに参加しながら)

中城さん、多田将太朗君、星野悠久君、井上彪雅君、石河ローレンス君、佐久間一華さん、鈴木さん、池田凌祐君、伏見麗奈さんが稽古に参加。(布田大樹君も、道場に顔を出しに来てくれた)

星野悠久君、佐久間一華さんは、少年部クラスから全てを、全力の4時間をみっちりと稽古。

井上彪雅君、石河ローレンス君、鈴木さんも各々に全力で頑張っていた。

中城さん、多田将太朗君も全体をリードしながら必死の頑張り。(中城さん、国際大会では本当に優勝を狙える実力に来ていて、実際に日に日に伸びている)

そして先日、麗奈さんから連絡があり、凌祐君と一緒に稽古に来たいとの事だった。(二人とも空手の稽古は丸々3年ぶり)

二人ともイキイキと楽しそうに空手をしていた。

共に今年19歳になる同級生の彼らだが、元気そうで良かった。

麗奈さんの笑顔も相変わらず。(性格もとにかく明るい)

凌祐君は、身長が175センチにもなり、逞しく成長していた。

元々、幼年部時代から中学を卒業するまでに毎日、空手の稽古に明け暮れた彼。(国際青少年大会や、数々の大会に出場経験があり、多くの試合実績を残している)

センス抜群だったが、久しぶりに彼の空手センスを目の当たりにしたが、やはり素晴らしい。(3年間のブランクがあり、スタミナは当然キツかったみたいだが、身長が伸びて体重も増えて、筋力がアップしているが、切れ味鋭いスピードとテクニックは当時のままだった)

パワーアップしている分、今までにブランクが無くて、毎日空手に明け暮れていたら、今頃はいよいよ一般選手権大会に出場して活躍している時期だったかも知れない。

久しぶりに手合わせをした先輩でもある、多田将太朗君も、彼のテクニックやスピードに驚いていた。(カウンターの下段廻し蹴り、上段廻し蹴り、連打の蹴り技、サイドステップもとにかく速い)

当時から、抜群に光る空手センスは常にあったが、あの当時のまま、身長体重が増えている訳で、実際に見た感じの迫力は相当な物だった。

いつか、是非また戻ってきて貰いたいが、選手とは言わずとも、空手を楽しんで趣味で通うだけでも全然良い。

彼のセンスは本当に素晴らしい物で、現役の選手達にとっても実際に、良い練習相手にもなれるから。

布田大樹君も、まさにそうだ。(就職の面接が重なり、稽古には参加出来なかったが、後輩達が集まる事を知り、道場へ顔を出しに来てくれた)

嬉しいなと思う。

彼は無事に鍼灸の資格を取得して、今日は就職先の面接にも合格した事を報せてくれた。(彼の真面目な人格と、爽やかなルックスなら面接等も間違い無いだろうと感じるが)

4月から立派に鍼灸師として、人の役に立ちながら、働く事になる彼を立派だなと思う。

頑張って貰いたい。

しかし大樹君、なんたるイケメンか…

極真の黒帯で、空手も強い、人に優しい、後輩達の憧れであり、威張らない、気取らない、アイドル顔負けのルックス。

それが実際の彼の人柄であり、そんな印象が残る生徒だ。

今日来てくれた三人とも、各々の道を歩みながら、たまに懐かしくなり、東大和道場に空手をしに来てくれる。

『…めっちゃ、懐かしいです(道場)』池田凌祐君。

稽古後、しばらく更衣室で、昔話に花を咲かせていた多田将太朗君、布田大樹君、池田凌祐君。(凌祐…遅い…と、麗奈さんにどやされていた)

帰り際の彼らの、やり取りも凄く面白かった。

大樹先輩の写真を撮り、インスタグラムに写真をアップすると、喜んでいた凌祐君。(後輩の投げ掛けに、きちんとポーズを作ってくれた大樹君)

『インスタ映えします! (大樹先輩の写真)』と、嬉しそうに話す池田凌祐君。

『将ちゃん、同期(昔からの空手の仲間達)と話すの久しぶりでしょ…』布田大樹君。

『…ああ、確かにそうかも知れない…』多田将太朗君。

帰り際の麗奈さんと凌祐君のやり取りも、かなり面白かったが、良いコンビだ。

麗奈さんも、随分しっかりとしていた様子を感じ取れたが、彼女は今現在と今後の自分自身をしっかりと思い描きながら、色々と考えていて頭も賢い。

色々な人生があり、色々な目標があって良いし、みんな各々に頑張って貰いたい。

23:00~24:00自主トレ。(ウエイトトレーニング、補強)

26:30食事。

水曜日深夜から、木曜日一日はイマイチだったが、体調も元通りに戻ってきた。

手術や入院等、何かの理由で、本当に動けなくでもならない限りは、体調を崩すくらいでは、可能な稽古を怠らない様にはしている事、若い時期の様に長時間では無いにしても、今やれるべき今やるべき稽古は必ずやる。

昔からの生徒達にも会えたし、気分が良い。