極真空手 東大和道場 金曜日 少年部クラス。【旧城西中野支部】

16:00上宿小学校の役員の方々と打ち合わせ。

16:45~19:40少年部2クラスを指導。 

城西野方支部・立川道場の社田悠豪君(小学5年生)が出稽古に来てくれた。 

4ヶ月間限定となるが、夕べ、東大和道場への出稽古にとの話を頂いた。 

立川道場の根本支部長は、遥か昔黒澤道場時代の自分自身の先輩にあたり、当時まだ未成年の自分が、旧城西中野支部(黒澤道場)に入門した際の黒帯の大先輩だった方であり、いまだに先輩後輩として接して下さる師範でもある。

当時の根本支部長は、一般選手権である無差別の全日本大会、全日本ウエイト制大会に出場されていた黒帯の先輩であり、当時の極真の黒帯の先輩雲の上の人という存在で、当時の城西中野支部(黒澤道場)では、下の帯の人間が黒帯の先生や先輩に、簡単に話し掛けたり近寄れもしない雰囲気が残されていた時代だったのが思い出される

そんな中で当時、まだ十代だった若い時期の自分にも、今と変わらずに優しく接して下さった先輩でもあった。


根本支部長の生徒さんが時に東大和道場へと稽古に来てくれる事は過去にもあったのだが。 

ずいぶん前には二人程、立川道場から通い続けてくれた少年部の子供達がいた。 

今日来てくれた悠豪君、実力もある(青帯一本線ではあるが、組手も凄く強くて真面目な生徒だ)

厳しい組手稽古やフィジカル稽古を行って貰ったが気持ちの強さも体力もある。

根本先生の教えを受け継いだ立川道場の生徒らしい組手をしているし、昔の根本先生の組手にも似ているなと感じ取る事が出来た。 

とても嬉しく思いながら、東大和道場の生徒達へと紹介をしながら一緒に稽古をして貰った。

御互いに良い稽古となっていたと思う。 

来週日曜日の支部内交流試合、月末の秋季関東大会に向けた対人稽古を中心にひたすら積み重ね。(各クラスで12月の型試合に出る生徒達の型をチェックしながら)

12月の型試合には5名のメンバーでのエントリーとなるが、そちらも頑張って貰いたい。

先ずは来週の支部内交流試合の目標に向けて、生徒達には、あと一週間、質の高い稽古とさせていけたらと思う。