平石千賀【２０１７第２５回全関東大会３位】の待望の決勝戦。(全国大会初の決勝戦となる)
対する決勝戦の相手は２０１６全日本大会、２０１７国際大会を優勝連覇をしている現王者の岡田冴月(昭島)選手。
岡田選手とも今回で４度目の対戦となる。
序盤から一進一退の激しい展開に。
パワーの岡田選手に対して、手数とスピードで応戦するが両者ともに一歩も譲らない。
前に出て来る岡田選手を相手に一歩も下がらずに真っ向から応戦しながら、左右の下段廻し蹴りを３発、更に３発とひたすら連打を繰り返す。(凄く良い)
ラスト１０秒程か…岡田選手の強烈な下段内股蹴りで一瞬大きく体勢を崩す。(更にラストの３発程の印象を持っていかれてしまう…)
過去最高の名勝負となるもの惜しくも敗退。(本戦０-３判定敗退)
最高の仕上がりと、激しい強さを見せ付けて勝ち上がり、見事に全国大会での準優勝を獲得。
■１０歳女子+３５キロ級準優勝
平石千賀【城西世田谷東支部・東大和】