2018第26回全関東空手道選手権大会 舞台裏。【極真空手 東大和道場】【中学生達】【先輩後輩】

技術的には遜色はなかったし惜しかったけど、学年による体格差と選手としての試合経験値の差だけだったと思う。

ローレンス君は技術もあり、日に日に強さは増しているし、あの舞台で戦えるレベルでもある。

最近、心身ともにしっかりと成長してきている。

午後の部の開会式前に、極真会館の男子・女子の各無差別級で優勝・入賞した全日本トップ選手達の紹介と、各選手達からの今後の目標と意気込みが語られた。

一般女子選手は【2018全日本女子空手道選手権大会】で見事、再び一般女子全日本王者へと返り咲いた永吉美優さんのみが並ぶ。

彼女らしい話しの内容で、とても良かった。

午前中の東大和道場の少年部の後輩達の応援と、アップの手伝いをしてくれた多田将太朗君と永吉美優さん。

午後の部の中学生達と、神代さんの試合前のアップは、多田将太朗君が手伝いをしてくれていた。

彼がアップ場に行くと、既に石河ローレンス君、佐久間一華さんが、お互いのミットを交代で持ちながら、しっかりとアップをしていたようだが、それも中学生達の成長の証であり、少年部と中学生以上の一般部の違いとなる。

試合会場においても、自分の事は自分でやるべき事をきちんと把握しながら、しっかりと行動が出来る事が凄く大事だと思う。

彼女の試合も本当に惜しかったけど、パワーも気持ちの強さもあり、組手も凄く強くなっていた。

彼らはこの一年間、各試合会場でスタッフの手伝いを積極的に行いながら、様々な部分で成長を続けている。(佐久間一華さんは、今週日曜日の支部内型交流試合のスタッフ手伝いにも入ってくれる予定)

立派だなと思うし、支部としても凄く助かるし有り難い事だ。

2018/11/24 (茨城県武道館)