東大和道場へ。【水曜日 秋の訪問者】


新しい帯を巻いてきた彼ら。 

嬉しそうでだったな。 

空手で自信を付けて、誇らしげな子供達を観ると、嬉しくなるな。

稽古が始まり、少しすると… 

『…あ、何か入ってきた…虫だ! なにこれ!』

見たことが無いような虫に…皆、大騒ぎに。 

『…何これ?コオロギと、トカゲ?カマキリみたいになってるし(手が)…ちょっと写真撮って良いですか! 』と、光鷹君。

確かに、見たことが無いような虫だったな。

【 ヤゴ 】にも似ているし、【 コオロギ 】か【 小さなカマキリ 】にも似ているような。

【 ヤゴ 】かな?とか考えたが、多少、違うような…

『…カマキリが、未熟に育った生き物かね…一応、羽も生えてるし』と話すと皆、納得していた。

『 潰さないでね…殺さずに外に逃がして来てよ … 』と話すと…

光鷹君が、ティッシュに優しく包み、生きたまま、外に逃がしに行ってくれた。

俺も今年、夏には本当に沢山、カブトムシや、クワガタを捕まえたな。 

たまに道場にも、珍しい昆虫が訪れる。