極真空手 東大和道場 金曜日 一般部クラス。【武道】


19:45~22:00一般部2クラスを指導。(金曜日)

星野悠久君、川内翔太朗君、坂本元輝君、臼井吏空君が稽古に参加。(全員、中学1年生)

川内翔太朗君、今年から再始動しています。 

今日の様々な稽古内容でも、本当に高いポテンシャルを発揮し続けていました。 

連日、稽古を積み重ねている坂本元輝君のパワーも色々と凄かったです。

臼井吏空君、同世代の仲間達でもあり、同世代のカテゴリーでの国際大会選手達でもある強豪の先輩達に追い付きたく連日、本当に遮二無二、稽古に取り組んでいます。 

彼も格闘センスは存分にあります。

現在、青帯ではありますが必ず先に進んでいける逸材なので、本当に長く続けて貰いたいです。(実力は既に黄色帯を超えている)

昨年は支部内交流試合の初級クラスで、ダントツの初優勝を遂げました。

本来の【極真】の姿を理解して貰いたく【武道】としての深い話を彼ら全員に。

『燃えますね…凄い楽しいです…』と笑顔の川内翔太朗君。 

彼は昨年の国際大会では中学1年生の重量級で4回戦進出のベスト8。 

夏の関東大会では、過去に幾度となく関東大会や国際大会でも絶対的な強さで数々の優勝を誇ってきた強豪選手でもある、山野井翔一選手との延長戦にまでに到る激しい激闘を繰り広げました。

支部の宝になるかも知れない逸材の一人でもあります。

生徒達に伝えていける部分とは何なのか…

常にそれを考えています。 

自分自身が空手での努力を怠らずに積み重ねていく事。

あとは…長い間の一般選手としての、自分自身の経験は、多少なりとも伝えられるべき事の一つなのかな… 

そんな事を考えながらも自分自身の稽古は常に継続していけたらと感じます。

彼ら一人一人が本当に凄い才能です。

次の彼らの目標は組手試合なのか、昇級審査なのか、今後の空手をどうしていくのか…現在の彼らが、次に何をしていけば良いのか。

それぞれに違います。

とてもでは無いが自分自身が稽古を積み重ねていなければ、彼らの才能に対して、では次に何をすれば良いかの指導を簡単には語れないと感じますし、彼らとの信頼関係の部分でもありますし、言葉だけでは計れない部分が多分にあります。

【…先生は今はまるで稽古をしてないし、今は俺の方が強いし、組手も簡単に勝てますよ先生には】では…自分自身が彼らに指導をする上でも、色々な意味でも話にならないと常に考えています。

どんなに年齢を重ねていても、仮に50、60歳になったとして、肉体的に追い付かない時期がいつか来たとしても、その時期になり、それでも一生懸命に自分自身が努力を重ねて若い生徒達にも伝えられる場があれば、それは本当に最高に幸せな事だなと、今の自分は感じて考えています。

今はそれが目標でもあるかな。