極真空手 東大和道場 土曜日少年部クラス。【けっこう】


距離が近い… 

恭士君、今日も沢山蹴られながらも、稽古は常に全力で頑張っていた。 

凄く個性のある生徒の一人ですが、基本的に稽古でふざけたりも殆どありません。

時に喧嘩をしたり、ヤンチャな一面もありますが、優しくて素直な一面があり、性格も良いです。

空手を一生懸命に頑張っているので、日頃の彼の日常に生きれば良いなと思います。 

そこは全員に共通します。 

遥斗君、日に日に我慢強さを増していて、組手は更に強くなっています。

【無尽蔵のスタミナ】彼に一番合う言葉でもある。

あれだけ稽古をしても終わると、ケロッとしている。 

久遠ちゃん、男の子達と激しく手合わせをして頑張っています。 

我慢強さやスタミナが増しています。 

課題は沢山ありますが、伸び白しか無いので継続しているうちに強くなります。 

華恋ちゃんの強さも本当に立派です。 

彼女は、空手の強さは常にあります。 

過去の組手試合では実績もありますが、次に目指している目標や課題も明確です。

決して器用では無いのですが、実は器用な一面もあったりもします。

心の強さがあるので、彼女の様な生徒は続ける程に必ず伸びていきます。

いずれ彼女にとって空手が、本当に彼女自身の揺るがない物へとなる事を感じていますし、そうなって貰えたらと思いながら指導をしました。

そこは千賀ちゃんも全く同じです。 

生徒達には、空手を嫌いになって貰いたく無いと思いながら常に接しています。 

多くの子供達の中には、どうしても空手が苦手で嫌になってしまう事も、時にはあるかも知れません。

それでも続けさせてあげられたらと思いますし、いずれ【空手を続けていて良かったな】と思える物にさせてあげられたら良いなと考えています。

様々な事を含めてではありますので、どうしても仕方がない事も勿論ありますし、仮に仕方が無く辞めてしまったとしても、少しでもやっていて良かったな…と感じられる物にさせてあげられたらなと思います。 

長く継続してくれる子供達には、本当に更に真剣な気持ちで接してあげられたらと思います。

空手って本当に素晴らしい物で、努力をする程に継続する程に、必ず意味のある物へとなるからです。

それが空手であり、極真空手だと自分は思います。