《極真会館/第31回全関東空手道選手権大会/速報②》【東京城西世田谷東支部/東大和道場】

◾️中学生女子-45kg(11名)

煤賀南羽、初戦となる準々決勝戦(1回戦シード)

突きの連打から下段廻し蹴りで前に出る、下突きでボディを効かせながら何度か場外へ押し出す。(本戦3−0優勢勝ち)

準決勝戦、本戦1−0引き分け。

延長戦、3−0優勢勝ち。(決勝戦進出)

決勝戦、国際大会入賞者の強豪との一戦、激しい打ち合いになる、鋭い上段前蹴りを掻い潜り打ち合いに持っていく、パワーアップした威力抜群の下突きを効かせながら本戦終了。(本戦2−0優勢勝ち)

全関東大会、初優勝!!

2024国際大会第3位の地力と実力を発揮、見事にビッグタイトル制覇達成!!

◾️高校生女子+50kg(7名)

大舘杏紀、初戦となる準決勝戦(1回戦シード)

2024東日本大会準優勝者との再戦、超弩級の乱打戦になる、強力な突き技の手数で上回るも相手も一歩も譲らない。(本戦0−1引き分け)

延長戦、意地と意地のぶつかり合い、最後の最後まで互いに一歩も退かない展開ながら、気力を振り絞って更に気合いで打ち合う、左上段を繰り出す、延長戦が終了。(延長戦2− 1優勢勝ち)

体重差30キロ近い強豪選手を相手に真向勝負で見事に難関を突破!!

迎えた決勝戦、出入りの速い対戦相手からの左上段廻し蹴りによる技ありを奪われてしまう…試合再開直後、同じ上段が顔を掠めてしまい更に技ありにより合わせ一本敗退となる。

立派な準優勝。

◾️壮年50歳以上男子80kg(15名)

神代慎一、一回戦、絶好調!突きの連打から強烈な右の前外下段廻し蹴りを効かせていく、左上段廻し蹴りを2発、右の後ろ蹴りも繰り出す。(本戦3-0優勢勝ち)

準々決勝戦、激しい打ち合いになる、一進一退の攻防、完全に互角の戦いながらも、突きの手数が僅かに相手選手が多いか、本戦が終了。(0−2判定敗退)

惜しい…

本当に惜しい…

しかし、これまでにない確かな強さを見せ付けた今大会。

確実に実力が上がっている。

2024/11/3