《2016城西世田谷東・支部内交流試合 せたひがカップ 速報8》【午後の部】


■小学6年初級の部 

植村春介、組手試合へ初出場、一回戦はシード、初戦となる2回戦、黄色帯の選手と対戦、積極的に攻める。激しく打ち合う。後半は前に出られてしまうが諦めずに必死に打ち合う。(本戦0-5判定敗退) 

オレンジ帯びながら初の組手試合を頑張りました。

■小学6年生【特選エリートの部】

石河ローレンス【2016茨城県大会チャレンジクラス優勝】の初戦、過去に特選クラスで入賞、優勝も経験している強豪との一戦。 

決勝戦の親友と戦いたい為、相手にガンガンと立ち向かっていく。御互いに一歩も譲らない素晴らしい戦いぶりでとなる。

強打と意地が交差する本戦後半…カカト横蹴りで腹を効かせても諦めずに、ひたすら前に出て、強打の突き技を放ち続けた石河ローレンスが見事に勝利。主審による(本戦3-1)

心身の充実した素晴らしい戦いぶりでした。

■小学6年生【特選エリートの部】

優勝候補大本命、高橋光鷹【2015・2016特選クラス優勝】の決勝戦、親友の石河ローレンス(東大和)との同門対決となる。 

この試合に懸ける、御互いの気持ちが交差する。 

前日まで一緒に稽古をしてきた彼ら。
 
開始5秒、まさかの右上段前蹴りで優勝候補大本命、高橋光鷹から技ありを奪う。

石河ローレンスが(本戦5-0優勢勝ち)で小学6年生【特選エリートの部】初代王者へ。

日頃の二人の努力や、優しさと直向きさ、色々な意味でどちらにも拍手を贈りたい。

よく頑張りました。

■小学女子4年初級の部 

大館杏紀、組手試合初出場となる一回戦、攻めにいくが序盤、上段による技ありを奪われてしまう。気持ちを持ち直し激しく打ち合う。いつもの稽古の様子になりつつあるも再び、上段による技ありを奪われて合わせ一本で敗退。 
オレンジ帯で組手試合、初出場ながら頑張りました。(必ず次に繋がります)

■小学女子4年生【特選エリートの部】

平石千賀【2015神奈川県大会優勝・2015・2016横浜カップ2連覇】の初戦、今年3度目の対戦となる強豪との一戦。(今年の横浜カップの決勝戦でも対戦している)

相手選手も、この試合に懸けてきた成長ぶりが見える。 

上段にヒヤリとする場面もあったが、じっくり前に出て有効に攻め切る。(本戦4-0優勢勝ち)
迎えた決勝戦…2016全日本大会王者、岡田冴月選手(昭島)との再戦。(前回は延長戦2-3で岡田選手)序盤からガンガン、パワーで前に出て来る岡田選手。 

前に出て来る圧力と、強烈な内股蹴りを浴びるも、必死に技を返していく平石千賀(東大和)も決して譲らないままに試合終了。

赤白の旗が2-2に別れる…主審による(2-3判定敗退)

良く頑張りました。