飯酒盃龍の初戦、常に先手で攻め込む。相手のサイドに回り込み、突きから蹴りのコンビネーションで攻め立てる。本戦は引き分け。(2-0)
延長戦は、更に差を付ける。ワンサイドの試合内容での優勢勝ち。(5-0)
続く2回戦、城北支部の茶色帯の強豪との一戦。打ち合いを挑むも試合開始30秒…相手選手の上段膝蹴りの技ありを奪われてしまう。
直後、技ありを取り返す為、必死に打ち合いを挑む。激しい打ち合いは互角の内容ながら、時間切れ。(技ありを含む本戦0-5判定敗退)…惜しい。
■小学5年生男子-(35キロ)
有馬悠翔の初戦、落ち着いた戦いぶりで、前に出ながら相手を圧倒。上段廻し蹴りによる技ありを奪う。(本戦5-0優勢勝ち)
続く2回戦、茶色帯の強豪との一戦、打ち合いは互角。相手選手の度重なる押しの反則により(減点1を誘発させる)
(本戦5-0)優勢勝ちでベスト4へと勝ち進んだ。
続く準決勝戦、城北支部の茶色帯の強豪との一戦、果敢に打ち合いを挑みにいく。過去に見られない戦いぶりで善戦する。手数足数では互角の展開ながら、リーチのある相手に、なかなか中に入れさせて貰えず、多少、後手に見えたか…(本戦0-5判定敗退)
第3位入賞を獲得!
飯酒盃龍君、有馬悠翔君、ともに現在、黄色帯です。(龍君は今週、緑帯の審査を受けます)
彼らは茶色帯で関東大会等でも、数々の実績のある強豪選手達とも、互角に戦いました。
よく頑張りました。
■小学6年生男子(-40キロ
高橋光鷹【2015・2016支部内特選クラス 優勝】の初戦、茶色帯の強豪との一戦、ともに技術者、強者同士の本当に良い勝負となる。
後半…相手選手からの上段廻し蹴りによる技ありを奪われてしまう…
一進一退の素晴らしい試合だっただけに、本当に惜しい…
高橋光鷹君、攻撃力、ディフェンス能力、ともにハイレベルです。
後輩達からも信頼され、優しさと、良い意味での厳しさを兼ね備えた、本当に真面目な彼なだけに、これから期待しています。
次の【スーパーエリートクラス】メンバー候補の一人です。
小学生の間に茶色帯を取得出来るように本人と話をしています。
■小学3年生男子(-30キロ)
荒井翔大郎の初戦、試合開始、なんと3秒…豪快な上段前蹴りが相手選手の顔面に直撃。
強烈な打撃だったので、そのまま一本勝ちとなる。
続く2回戦、絶好調で終始、試合を優位に進める。
手数、足数で相手を圧倒しながらも…試合終了間際のラスト5秒で、上段前蹴りによる技ありを奪われてしまう…(本戦0-5判定敗退)
最近、強さを増していて、自信を付けていただけに本当に惜しい…
明るい真面目な生徒なので、これからも頑張って貰いたいです。
■小学4年生女子
優勝候補、大本命、平石千賀【第7回横浜カップ優勝・2016静岡県大会 準優勝・2016全関東大会ベスト8】の初戦、強烈な打撃の数々とスピードで、相手を完全に圧倒する。(技ありに近い上段廻し蹴りを度々、入れる)
(本戦5-0)優勢勝ち。
続く準決勝戦も終始、圧倒的に攻め込む。中盤、上段左膝蹴りによる技ありを奪う。(本戦5-0優勢勝ち)
迎えた決勝戦、世田谷東支部(田無道場)の選手との同門対決。
日頃の厳しい稽古の中で、ひたすら積み重ねてきた空手で挑む。
下突き、中段廻し蹴りが抜群に冴える。(本戦5-0優勢勝ち)
2015横浜カップ・2016横浜カップを制して優勝。
見事に2連覇を達成。
課題は明確で、現段階においても、全関東大会、全日本大会、国際大会でも、既にトップクラスの実力が実際にあります。
明確である課題をクリアしながら、次なる高みへ進んで貰いたいと考えています。
マイペースな性格ながら、勝負強さと気持ちの強さもあり、ビッグタイトルも間近だと思います。
上記にした、速報の試合内容は、湊さん、神代さんが、 実際に子供達のセコンドに入って下さり、メモに記してくれた物を元に、まとめてあります。
後輩達や、仲間のセコンドに入る様な気持ちで、本当に親身に行ってくれています。
自分自身が、時に、リアルタイムで観れない生徒達の試合も、後々には全ての試合の様子が解ります。
有り難い事です。