◼︎幼年男女混合
準優勝
儀保零士
《今年6月の支部内交流試合特選クラスで初優勝。そして初出場となった2023東日本大会。初戦、準決勝戦をきっちり有効打で効かせて決勝戦の舞台へと勝ち上がった。2歳10ヶ月から始めた空手経験値と、日々の道場での稽古量や今現在の彼の実力を考えると、東日本大会での決勝戦進出も普通に予想通りで、決勝戦での国際大会王者ともフィジカルで負ける事は無いし、ガッチリ戦えると事前に考えていた。セコンドの声もしっかりと聞けるし、伝えた指示は全てに反応して動ける適応能力も凄くある。試合前には【零士は東日本大会も、8月の極真祭も優勝を狙えるよ!】と、本人には事前に伝えていた。今大会の東日本大会で準優勝となり、立派な戦いぶりと結果を取得したのに号泣していた零士君。彼の性格を分かるだけに微笑ましい気持ちになった。大好きな空手を続けていたら間違いない。そういう物にさせてあげたいと常に考えて接している。彼の極真空手はまだまだ本当にこれから。》
◼︎小学5年生女子+35キロ級
第3位
野津皆愛
《彼女も予想通りの実力を発揮して初戦、準々決勝戦を勝ち上がった。準決勝戦は強豪との互角の攻防の末に惜しくも上段による技ありを重ねられはしたものの、日々の絶対的な稽古量に裏付けされたフィジカルの強さとスタミナと、試合に向けた自信を兼ね備えた素晴らしい戦いぶりで勝ち上がり、見事に東日本大会での第3位入賞となった。勝負度胸も人一倍にある。素直に話を聞ける性格と、厳しい稽古に耐えられる精神力と頑丈な体の強さもある。明るい性格で日頃からリーダーシップもある。空手を通じて、将来に役立つ強靭な心身を身に付けて貰えたと思い接している。ここから本当に更に強くなるだけで今のまま続けたら間違いがない。》
◼︎壮年50歳以上−80キロ級
第3位
神代慎一
《2月の全関東大会に続く、東日本大会でも第3位に入賞となった神代さん。昔から長年、同世代同階級のカテゴリーでは常にトップに近い位置にいて入賞経験も沢山ある。今大会も優勝者と戦い惜しくも判定敗退とはなったが、長年、厳しい稽古を積み重ねている強さをしっかりと発揮する戦いぶりで初戦、準々決勝戦を勝ち上がった。8月の極真祭では日本一を目指して挑むとの決意表明をしていた神代さん。可能性はある。本当に応援している。》
◼︎壮年40〜44歳以下+80キロ級
優勝
中城毅
《一番の大本命であり、優勝しか許されない立場にあるのが中城さん。出場する全ての大会で優勝しか狙わない。そして全ての大会で本当にそれが出来る実力がある。果てしない可能性を秘めている。国際大会では4度の入賞実績があり、準優勝が最高成績ではあるものの、これまでには過去の国際大会優勝経験者にも何度も勝利した経験値はある。壮年選手権では常にそういう立ち位置にいるのが中城毅さん。【あとは日本一か世界一】かの座席しか、中城さんには残されていない。》
《2023東日本空手道選手権大会》
墨田区総合体育館
2023/7/22