今年になって初めて、村松君が稽古に来てくれました。
多田将太朗君、村松君、臼井リク君が稽古に参加しました。
仕事が忙しい様で、なかなか稽古に来れていなかったのですが、久しぶりの空手を楽しんでいたみたいです。
村松君も過去には、一般選手権で活躍もしていて、第42回、第44回全日本大会へも出場した事がある実力者でした。
素晴らしい才能の持ち主ですが、相手の軸足を合わせるカウンターや、抜群の組手センスと、爆発力に富んだ瞬発力。
当時からも、なかなかいない逸材の一人でした。(迂闊に左右の廻し蹴りを蹴ると、100パーセント軸足へと、簡単にカウンターの内股蹴りを合わされてしまいます)
昨日の多田将太朗君との組手でも、現役の将太朗君に対して、何度もカウンターを合わせていく場面があり、とても見応えがありました。
『上段も貰いそうになりました…』(将太朗君から)
村松君は中盤以降、スタミナがキツかったみたいですが。
稽古を終えると、スッキリとした清々しい笑顔でした。
また来てくれるかと思います。