大会会場まで応援に来てくださった皆様、または道場で一緒に稽古に励み、常に応援し続けてくださった皆様に対して、この場をかりてお礼を申し上げます。
今年は春から中学生となり、バスケットの部活をやり始めたので、去年までとは全く違う環境となったことから空手の練習が毎日出来ず、集中した練習もなかなか出来ない中で今回の国際大会に出場することになったので、正直厳しい結果になるかも知れないと思っていました。
今回のトーナメントには、一度も試合で勝った事のない溝畑まひる先輩をはじめ、春の全日本大会の優勝者や、ロシアの外国人選手、または決勝戦の対戦相手のように他流派で入賞・優勝経験のある選手等、誰が優勝してもおかしくない選手ばかりがエントリーしていました。
週に2日3日の練習時間と練習内容では、とても自分で納得できるような成果は得られないと感じていたので、大会に参加するにあたって、初戦から延長戦を考えずに全て本戦決着を念頭において試合にのぞんだ事が、結果的には良い結果に繋がったのではないかと思います。
道場で金久保先生に教えて頂いた技も、試合中に色々試してみましたが、一番自分なりによく出来たのは中段蹴りと回り込みだったと思います。
試合をした後、いつも【練習したことが半分でも出来れば良い結果につながる。】と思っていましたので、今回はよく出来た方だったのではないかと思います。
悲願だった国際大会で優勝出来たのは、これまで田口支部長をはじめ、他の道場に出稽古に行った際に指導して頂いた分支部長、指導員の方、先輩方、道場の仲間の皆さんのおかげだと思っていますので、これからも皆さんの期待に応えられるように一生懸命に頑張っていこうと思っていますので、これからも応援宜しくお願いします。