寛ぐ。【似顔絵】


道場に一番に来た彼女。 (金曜日 少年部クラス前)

…この様子、懐かしい。 

今日は、たまたま稽古前に、寒かっただけの様子だったが、3年前には、稽古中に眠くて動けなくなり…彼女は、今日と同じ様子で隅っこで寝ていた。

今では会話も達者になり、少し大人になった。

3年以上前に、彼女が稽古に来る度に、自分に描いてきてくれた、沢山の似顔絵を、今日は本人が観たがるので、デスク裏から出した物を彼女に見せると…

『りお…この時、まだ4歳だったから、金久保先生の事、(当時から金久保先生)髪の毛、無いのに、髪の毛まで(絵にある頭には)きちんと描いてた…』 

今日、彼女が描いてきてくれた、クリスマス会の封筒の自分の似顔絵には、髪の毛は確か無かったと思う。

ちょっと色々、面白すぎたけど、彼女は日頃から感じた事を、事細かに賢く言葉にして話しが出来る。

ナユちゃん、涼介君が、絵を眺めに来ると…全て、本人が描いた似顔絵を、彼女がカタツムリの様に丸くなり、覆いながら、隠す姿が更に面白かった。

他にも、今日だけでも面白過ぎた話が沢山あったが、これくらいにしておこう。

【炬燵に入っている的な様子】 

懐かしく面白かった。