今日の少年部には三軒茶屋道場からはMちゃん、H君、W君の3人と、田無道場からは本当に久しぶりに6年生緑帯のR君が来てくれました。
出稽古に来てくれた生徒達も有難うございました。
最初のクラスも2クラスも皆素晴らしい頑張りでした。
『時には遊ぶのも大切だし、週末やら空手に行かないで時に友達と遊ぶのも全然良い、稽古をしに道場へ来るのが嫌な事は誰しもある、ただやはり行きたくない気持ちであっても、いざ稽古に来て一生懸命に頑張ると、その時々にしか解らない事や気付ける事もあり、強くなる事もあれば成長出来る事もある』
『結局稽古はそんな事の繰り返しであり、楽しくても嫌でも積み重ねていく物でしかないし、それしかないし頑張ってきた物が他の様々な事に生きれば尚更良い』
そんな話をしました。
厳しい稽古後に皆、真剣に聞いてくれました。
オレンジ帯のK君、不動立ちがとても凛々しかったです。(彼はまだ幼稚園)
強くなり始めています。(突き技やガードもお兄ちゃんとソックリになってきました)
試合経験は、僅か2度目の大会となった先日のビギナーズカップでは、3回戦まで勝ち進み準々決勝戦で惜しくも敗退はしましたが、組手の内容は勝ちにも見える素晴らしい戦いぶりでした。(ベスト8)
これからお兄ちゃんのR君のように凄い強くなるかと思います。
楽しみです。
お兄ちゃんのR君を含む5年生の強豪達が今日も半端でなかったです。(全員凄く強くなっています)
幼年から先輩達の皆も今週もお疲れ様でした。
5年程の間に改良と研究とイメージを重ねて、少年部達には上段のガードやブロックであったり、様々な感覚的な部分を含めての受けの技術と、攻撃的な組手スタイルを徹底して指導してきたのですが、現在では大勢の生徒達に自然に浸透しています。
自分のイメージの中にあった物を皆を通じて作り上げていきたいと思います。
沢山通えば通う程に生徒達が自然に強くなる。
そんな道場へ。
日本一の道場へ。
それが目標です。