14:00~16:30自主トレ。(ウエイトトレーニング、補強稽古、ランニング50分、3分ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×5本)
じっくり走れたな。
膝の痛みも、体の調子も悪く無かったのと、ダッシュも良い。
9ヶ月ぶりの、200メートル全速力ダッシュを走れた事が、凄く嬉しかった。(長距離、中距離、短距離の中では、短距離が一番、関節への負荷も掛かり、痛みを感じていた為)
縄跳びはもう跳べないが、気を遣いながらと、左右に掛かる負荷に対しての、バランスは悪くも走る事は出来ている。
他の原因から来る昔の後遺症も、いくつか、あるにはあるが、それも日頃は、当たり前の物として忘れてはいる。
膝に関しては、もうこれからは、ずっと無理かと思っていた、短距離の全速力ダッシュが出来た。
勿論、全盛期時の瞬発力に比べると、75~85%ぐらいの速さや、走りかとは思うが、今の状態での、納得のいくスピードを維持する事が出来た。
今後も、元の綺麗な状態(痛みを気にしなくて良い状態)には勿論、戻らないはずだが、今日は前進は出来たと感じる事が出来た。
膝の主治医の先生には、ダッシュはもうやらないようにと、年明けに言われていた。
今も稽古の翌日には、膝に水が溜まるもの、今日の感覚は、自らの中では確かな進歩だった。
組手もそうだが、信じて諦めずに継続する事が大事な事だと常々、実感している。
必ずしも、試合の成績に繁栄する物では無いが、自らの中では【強さ】を求めたい気持ちと、まだまだ【維持】をしたい気持ちと、いくつもの、目に見えない進歩も出来る物だと感じている。
40歳になり、二十歳前後の一般選手達と戦う事。
自らの実力で、極真空手の一般選手権 全日本大会の舞台に上がる事。
幸せな事なのだなと思う。
年齢から来る身体の衰えや故障を感じないという事はないが、結局は【継続する】事が一番、大切な事だなと感じている。