東大和道場 夏休み短期講習5日目。(1)【意味】


14:00~17:30少年部・中学生短期講習を終える。(最終日 5日目)

火曜日、最終日には18名が参加しました。 

5日間の短期講習でしたが、例年よりも、盛り上がりを感じる皆の頑張りに。 

今年は、事前の予約よりも、当日、または翌日、よく翌日と、やはり講習に来ました…という生徒達が、沢山いた事が例年と違いました。

特別に行う講習会となり、確かな意味を持たせる事を目的に、5日間の指導を行いました。

最終日は、3時間30分間をみっちり行いました。 

参加者全員の審査の見極めから。

次の課題を細かくチェックしながら、また、講習に参加する中で確かな上達をテーマに。

連日、参加した生徒達は、特に、上達を繰り返しました。 

一日でも、二日でも、必ず意味がある物となるようにと、考えながら指導をしました。 

人数が制限されている事、自らの意志で休みの日に、特別に講習へ来ているという意識が皆から感じられ、普段よりも更に細かく指導が出来ました。

17:40~18:50パーソナル稽古。(大坪航君)

パワートレーニング、一つ一つの突き技、蹴り技の反復、コンビネーションの反復稽古、様々な技の破壊力向上をテーマに、心身の底上げを。

最後は極限の追い込み稽古まで。

昨日よりも更に、技に切れがあり、スピード、破壊力も上がっていた。

細かい身体の使い方の修正と、指導をしながら、更に反復稽古を繰り返す。

彼が、全日本青少年大会へ挑む為に、今やれるべき以上の部分を、確実に引き上げられたかと感じます。

【全日本青少年大会では、誰が相手でも、自分がやってきた稽古を信じて全力でやればいいよ】と、伝えました。

彼は今日、約5時間を稽古して帰りました。 

21:00事務処理を終える。

やる事、やれる事、やらなければいけない事は、本当に沢山ある。

凄く、幸せな事だと思える。