東大和道場 極真空手。


19:00~21:00自主トレ。(ランニング30分、3分ダッシュ×3本、100メートルダッシュ×5本、腹筋、腕立て、ウエイトトレーニング)

キツかった。

すげー汗だったが生き返るな、まさに。

今年初の短距離ダッシュも出来た。 

中距離ダッシュより、短距離ダッシュの方が、更に関節に負担があり、なかなか痛みで、やらずでいたが、恐る恐るやったら出来たのが嬉しい。 

3分ダッシュでは、ラスト30秒間は更に、出来る限り、マックスで、スピードを上げた。

ジャンピングスクワットや、道場でのジャンプトレーニング(うさぎ跳び前進)を出来るようになったのも、つい最近だった。 

昨年一年間は、本当に膝も、酷い状況だったが、今は、昨年の半分くらいのダメージかと感じられる。

完治はしないもの、昨年よりは、良い状況になれた事が嬉しい。 

テニスの、伊達公子選手が、俺と同じ膝の状況らしく、俺が躊躇してやらなかった手術を行い、現在、リバビリをされているらしい。

伊達選手の場合は、俺の片足の今の状況が、両膝だったとの事ですが。

年明けに紹介された手術だったが、1ヶ月間を、完全に入院生活となり、退院後の、1ヶ月間は、松葉杖での生活になるそうで、仕事も、生活も出来なくなる為に、とてもでないが、選択をしなかった手術です。 

伊達選手も、俺が年始に行った手術をされたとの事でしたが、やはり、もっと思う存分に、若い時期の様に、パフォーマンスをされたいとの事で、長い入院や、リハビリが必要となる、大きな手術を決意されたとありました。 

俺も可能な状況なら、今よりも更に、思う存分に動けて戦える状況になれる、可能性のある手術は、したい気持ちもあった。 

しかし、とてもでないが、それは状況的に無理で、今、やれるべき事を、全力でやるしかない訳ですが、ここまで色々な事をやれているだけでも幸せな事だなと感じます。

競技のパフォーマンスだけを考えたら、俺も勿論、出来る事なら、昔の様に、思う存分に動けて戦いたい気持ちしかない。 

だけど、今の状況で、更に強さに拘り、稽古を怠る事なく、年齢や怪我と、向き合い続けていられる事が、凄く幸せだなと感じています。

…ただ、やれるべき事は、いくらでもあり、今日の様に、また出来る様になる事もある。 

それは、日頃から、サボらずに挑戦し続けていないと、感じられない感動でもあります。 

昨日の、東大和道場の演武も、無事に終われて安心した。 

5本のバットを蹴った足に、今は、痛みは微塵もないし、色も何の変わりもないが、氷柱割りをした、右前腕は、毎回の事ながら、腕を台に付ける度に、痛みがある。

以前…いつかは忘れたが、氷柱割りは成功したが、右の前腕を痛め、完治までに2ヶ月くらい、掛かった事もある。 (前腕が、腫れ上がり、拳を握れなかったが、組手や稽古は続けながら、痛めた箇所を治した)

演武を終えた直後には、さすがに腕を、冷やした記憶がある。

いまだに骨が変形して、分厚くなっている部分がある。 

いずれ、生徒達の誰かが、同じ様な気持ちと気迫で、氷柱割り等も、出来る様になれば、生徒に任せたいなと思う。 

その際には、皆をまとめながら、アナウンスでも、出来たら良いなと思う。