14:00~16:00自主トレ。(ランニング50分、3分間ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×5本、ウエイトトレーニング、補強稽古)
キツいけど、やはり、きちんと稽古を終えると、爽快感がある。
200メートルのダッシュ、5本目で。
遠くに、ゆっくりと、自転車で走行していた小学生の男の子が2名…(3年生くらいだろうか、多分)
後ろから、物凄い勢いで、息を切らし、近付いて来る、自分の姿を確認すると…一目散に猛ダッシュで、自転車を漕いで逃げ出した。
何度も何度も、後ろを振り返りながら、本当に必死な様子が窺えた。
【…脅かすつもりはないが、気にしていられない…すまない】
そんな気持ちで、彼らに迫りながら、目的のラインへと、辿り着いたら、彼らが振り返るより先に、とりあえず脇道に隠れて、苦しさを我慢しながら、唸りを上げた。
疲れている姿を見せたくない気持ちも、あった。(これは習慣的な痩せ我慢に過ぎない)
ランニング中の、ダッシュの際には、昔から良くある事なんだけど。
年齢は問わず、女性が悲鳴を上げて、自転車で逃げ去る事も、過去には、あった。
男性にも、過剰に反応される事もあるが、逆の立場なら、確かに身構えるなとも思う。
さておき、年明けの手術後に…【もう、ダッシュは辞めましょう】【それをしない、稽古方法もあるのでは?】
膝の手術後に、主治医の先生には、そう言われたと思う。
気付いたら、前と同じ様に現在は、走り込めていた。(手術前の、昨年の今頃よりは、痛みがあるにしても、遥かに良い状態)
【一生…空手は無理です】【一生、薬は手放せなくなり、空手等は勿論、絶対に無理です…】と、お医者さんに、断言されたのが、31歳の頃だった。
それをICUの病室で、家族と一緒に、告知された時にも特に【空手や、稽古を辞める気】は…更々、湧いてもこなかったのだが。
多少、苦労や不安はそれなりにはあったが。
そして、現在に到る。
自らが感じてきた事は、怪我も病気も【稽古をやるも、やらないも、空手を続けるも、続けないも、最終的に決めるのは自分しかいない】という事と、お医者さんでは無かったという事は、確実に言える。
本当に、それは断言できる。
長年の怪我や病気で、正直、お医者さんの言う事を守った事は無かった。
入院すると、まるで、言う事を聞かないし、昔から、看護士さん達には嫌がられていたな…(叱られたりは実際に沢山あった)
看護士さん達に、イライラされて、ストレスを溜めている自分を、毎日、解してくれた、空手の後輩の網谷君。
それよりも遥か昔、二十代の頃に、一ヶ月近く、入院を余儀なくされた際には…友人からは、病室に【でかいダンベル】を差し入れて貰い、【チューブ】をベッドに巻き付けて、突きのラッシュの、トレーニングをしていたりもあった。
夕食後、病室の電気が消えると、廊下で、フィジカルトレーニングや、陸上トレーニングをしていたり。
結局、ドクターストップを聞かずにではあったが、好きな空手を続けてきたからこそ、今があり、気付くと、子供達に空手を教えていた。
18:00~19:40少年部クラスを指導。
理愛ちゃんの、直ぐ後に道場に来た、【3兄弟】
『お!…だんご3兄弟、来たの!』と、話すと、笑みを浮かべていた彼ら。
『…今日も僕、きたよ!…オレンジ帯になりたいから…』と三男の、海翔君(3歳)が、笑顔で道場に来た。
『…俺のが最初に(空手) 始めたんだよ…(弟の海翔より)…』と、次男の大地君が、ニヤリとしていた。(今日の彼の頬には、擦り傷と青タンが…)
聞くと、地面に顔から転んだと話してくれた。
彼ら3名も、今日は、物凄い頑張りでした。
海翔君、楽しそうだったな。
少年部達、沢山、11月23日(水)に行われる支部内試合に出場予定です。
今日のスパーリング、組手、色々と皆の、確かな成長を、感じ取る事が出来ました。
流楓君、天君も頑張りました。
天君、久しぶりに来てくれました。(Tシャツや、パーカーを受け取り、嬉しそうにしていた)
19:40〜21:00 スーパーエリートクラスを指導。
■支部内交流試合、秋季関東大会は、今週10月28日(金)〆切となります。