各大会に向けての稽古に取り組む、荒井翔大郎君。
(パワートレーニング、各突き技の打ち込みとフォームの確認から、様々な突き技、蹴り技までを含む、コンビネーションへの反復稽古、顔面に対するディフェンスの意識と確認、最後は全てを含めた追い込み稽古まで)
彼は、一度教えたフォームや、タイミングをしっかり理解して、色々な場面で自分で確認が出来ているので、二度目のパーソナル稽古でしたが、最初の稽古から、続きからの内容なので、更に質を高める事が出来ました。
頭が良い事と、意識が本当に高い。(まだ小学3年生)
初めてのパーソナル稽古後の組手や試合では、明らかな変化を感じたのですが、最近の稽古でも多用しながら、突き技を打ち込む威力や、タイミングにも磨きがかかっていました。
今回の稽古で教えた、新たなタイミングの蹴り技を、昨日の組手稽古へと、直ぐに取り入れて使用していました。
抜群のセンスがあり、今年7月の全関東大会では、既に緑帯の対戦相手からも勝利を収め、東大和道場での緑帯の条件【関東大会1勝利以上】をクリアしています。
来年は緑帯になれるかと思います。(支部では、緑帯以上は4年生からとなる為)
そんな荒井翔大郎君ですが、11月23日(水)に行われる支部内特選クラスを挟み、12月には秋季関東大会へも出場予定です。
必殺の上段廻し蹴りにも、更に磨きが掛かっています。
頑張って貰いたいです。
16:30~19:00少年部クラスを指導。(昨日 木曜日)
子供達、明るいメンバー達が揃い、皆頑張りました。
補強稽古、フィジカル稽古後は、日曜日のビギナーズカップに向けた、選手達の組手稽古を中心に。
竜馬君、恭士君、瑛心君も挑みます。
昨日の稽古での組手試合では竜馬君、伸びてきたなと感じました。
瑛心君も順調に強くなっています。(技を使い分けたり、攻防の中で、自分の技を当てる為に、何をしたら良いか、相手の出方を少しずつ、冷静に観れるようになってきた)
恭士君も、試合になると、必死に戦えるので、課題は、皆それぞれにありますが、全力で頑張って貰えたらと思います。
低学年の白帯、オレンジ帯のメンバー達も全員、少しずつ、進歩を感じました。
今日から、また頑張りましょう。
■11月23日(水)に行われる、支部内交流試合、秋季関東大会の申込み〆切は明日、10月28日(金)までとなります。