14:00~16:00自主トレ。(ランニング50分、3分ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×5本、ウエイトトレーニング、補強稽古(腹筋、懸垂)まで)
【今の自分が、生徒達への指導に繋がる様に】
そんな気持ちで、走り込みをしていた。
キツいのか? 多分、キツくも、何も無いのかも知れないし、たいした事もしてもいないのだとも思う。
空手の稽古は、自らにとって、生きる事に繋がる部分だと考えている。
仕事だと感じられる事も、本当に幸せだなと思う。
自分自身と向き合っていなければ、人に物事を簡単には語れないし、伝えられない部分が確実にある。
本当に、そこが一番大きい。
だからこそ、努力は怠ってはいけない。
自分が稽古をする際には、常にそれを考えて感じている。
18:00~19:30少年部クラスを指導。
審査の見極めを中心に稽古。
前向きに稽古に取り組む姿勢を、一番大切に観察をしています。
空手を好きな生徒達は、結局は一生懸命でしかありません。
帯の色は人と競う部分でも無く、また、それがステータスでも無く、全てでもありません。
一番大事なのは、周りと比較をせずに、前向きに稽古に取り組み続けている事。
一生懸命に空手を好きで稽古を継続していたら、気付いたら…帯の色は自然に変化をしています。
これは本当です。
空手に関してだけで言えば、諦めたらいけない【時期】は確かにあります。
それは空手に限らず、何事にも共通する部分なのかも知れないですが。
仮に一度、何かの理由で空手を辞める時期があったとしても、いずれまた空手をやりたくなる事も、実際に沢山あるかと思います。
それもまた素晴らしい事であり、その時にはまた一生懸命にやれば良い。
大人になり、地位や立場を利用したり、言葉だけで、物事や人との距離感を、何とか上手く取り繕おうとしても、やはり人の心には何も響きもしないし、人の熱い心の部分が震える事も無いです。
それを見せなくても、真面目に一生懸命に継続していると、自然に伝わる物だと自分は感じています。
言葉だけを思うがままに、人に発する事は、物凄く簡単な事で、それは誰にでも出来ます。
自分自身と向き合い、高める気持ちさえあれば、上目線で人に物事を話さなくとも、必ず伝わる部分です。
毎日、生徒達に伝えている自らの空手は、そういう部分でありたいと、24時間を考えています。
稽古を継続していく事とは、本当にその部分です。
昨日、秋季関東大会で優勝した多田将太朗君、細川大吾君へも、そういう部分で接しています。
極真空手とは、そういう物だと感じます。
19:35~21:10スーパーエリートクラスを指導。
生徒達と一緒に、体幹トレーニング、補強稽古、ウエイトトレーニングを軽目に行う。
【スーパーエリートクラス】へ…○○○○君が、新たなメンバーとして選ばれ、稽古に初参加となりました。