極真空手 東大和道場 月曜日少年部クラス。【物事】


14:00~16:00自主トレ。(3分ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×3本、ランニング50分、懸垂、腹筋、ウエイトトレーニング)

キツかった。

ダッシュは、毎回それの繰り返し。

【何の為に今、こんな事をしているのか?…】自問自答をしながら、3分間を走り抜いた。 

たいした本数でも、稽古時間でもないが、3分間ダッシュは、3本目以降は、なかなかヤル気が起こらず。(ただ、やり抜くまで、絶対に途中で歩いたりしない事と、ひたすら、スピードを上げる事には拘る)

【弱いな…まだまだ色々が…】と思いながら、とりあえず、一応やった事を、自らに納得させた。

昨日、飲み過ぎ、食い過ぎだな。 

翌日の稽古を考えて【きちんと寝ないといけないな】と考えられるので、とりあえず良しとしてはいる。

風呂に入り、東大和へ向かう。

18:00~19:30少年部クラスを指導。

前田ナユちゃんが、手を振りながら道場入り口に。(小学2年生) 

明るい笑顔で話し掛けてくれました。 

空手を好きで、いさせてあげたられたらと思います。 

次に道場に来た、鈴木心君。 

…開口一番。 

『…先生、昨日は試合の応援、有り難うございました』と話してくれました。 

『とんでもない…昨日、良かったよ…心、レベルの高い城西カップで、一回戦を勝てた訳だし、色々、収穫だよ』彼の次の課題を話しながら。

彼は、少し照れ臭そうにしながらも、一生懸命に戦ってきた、清々しい顔をしていました。  

元々、真面目な生徒ではありますが、最近、凄くしっかりしてきた部分を感じています。

皆にも話しましたが、試合翌日に応援をしてくれた人達に、きちんと御礼を言える事は、凄く立派な事です。 

星野悠久君も、開口一番に、試合の応援の御礼の言葉を、当たり前に発してくれました。

生徒達が試合を終えた翌日には、彼らから試合後の、言葉を発しなければ、こちらから『昨日は、試合お疲れ様』等とは決して、言わないようにしています。 

帯に色が付いていたり、高学年になる生徒達が、何も言えなかったり、考えずにいたり、触れないのであれば、こちらからは特に触れないようにしています。

そこは、親御さんに促されていたりもありますが、幼い幼年部や、低学年の子供達の方が、きちんと御礼を言える事があったりもします。

勿論、自らが、皆から御礼を言われたい気持ちとかでは、ありません。 

それも、皆にも話をしながら。

大人が、きちんと促さないといけない部分でもありますが、凄く大事な事です。

いつも皆にも話している【空気を読む】の部分にも、当てはまるかと思います。 

今日の少年部クラスでは、11月23日(水)に行われる、支部内交流試合に向けての稽古を行いました。 

受け返しの反復稽古、スパーリングを中心に。

何事も、【経験の積み重ね】です。