１９：００～２３：００一般部選手稽古。(多田将太朗君、平野さんと一緒に稽古に参加)
約４時間の稽古となりました。(シャドー、組手２時間３０分間(一人２分×４０ラウンドずつ)ウエイトトレーニング(上半身)、補強稽古(ジャンピングスクワット)まで)
平野さんはインターバルを長めに、ラウンド数を少な目にするも、自分や将太朗君を相手に、本当に必死に頑張ってくれました。
来てくれた事の方が、むしろ凄いなと思いますし、嬉しかったです。
元ボクサーでもある平野さんは、現在も駅伝マラソンを走るなど、日頃の稽古もスタミナも抜群です。
サウスポーから繰り出される、トリッキーな突き技のコンビネーション、強烈な左下段廻し蹴りを得意としています。(過去には神代さんと決勝戦を戦ったり、支部内交流試合、一般の部でも優勝経験があります)
長年、体感していますが攻撃力は増しています。
気持ちの強さもありますが、忙しい仕事をされながらも、空手を長年続けてくれている事が有り難いなと思います。
多田将太朗君、絶好調でした。
彼とは、ひたすら連続組手を繰り返しました。
一瞬たりとも気を抜けないので、彼とは既に真剣勝負です。
強くなっています。
彼は今年、昨年よりも更なる飛躍をする逸材だと実感しています。
ボディや太股に、相手の攻撃をまともに貰わない、鉄壁のディフェンステクニックがあり、強烈な左右の前蹴りのカウンター、左右の強烈な下段廻し蹴り、上段の蹴り技も多彩に使える。
日々のウエイトトレーニングで、左右の突き技の威力も更に上がっていて、前に出る身体の圧力も増している。
一緒に沢山の組手を繰り返す中で、色々 感じて貰えたらと思います。
ギリギリの厳しい組手稽古を、あれだけ行う事は確実に身になり、確かな意味があります。
彼にとって後々の経験になって貰えたらと思います。
自身が厳しい稽古に身を置く事で、生徒達への指導が、質の高い物へとなればと思います。
本当に良い稽古が出来ました。
２４：４０事務処理を終える。（素敵な年賀状を下さった皆様方、ありがとうございました）
道場に届いていた年賀状へも全て、返させて頂きました。
２５：００食事へ。
今日の疲れは本当に凄いな。