火曜日 東大和道場 少年部クラス。【継続とは】


16:45~19:30少年部2クラスを指導。

最初のクラス、沢山集まりました。 

昨日に引き続き、海翔君(3歳)来てくれました。 

彼、これから日に日に慣れていき、空手を好きになってくれるかと感じます。

2日間、連続で最後まで一生懸命に稽古が出来ました。 

予想通りながらも、一安心。 

先輩達が皆、凄く優しい事や、幼い後輩達にとっても、良い環境だなと思います。

審査の見極め、補強稽古、フィジカル稽古、ミット稽古まで。 

審査では、同期や後輩達が、先へ進んで行く事は実際にあります。 

皆にいつも話している事は【人と自分を比べない事】【今、やるべき事を一生懸命にやる事】です。 

審査の見極めに関しては、個々のレベル、個々が、クリア出きる可能な課題、日頃の稽古回数、稽古中の本人のヤル気、全てを観ています。 

一緒に始めた仲間達が、審査を先へと進み、そこで、始めて実際に、色々な事を気付き、本人がヤル気になる事もあります。 

一生懸命に積み重ねる事です。 

それを繰り返すうちに、帯の色は本当に自然に変化をしていきます。

長くいれば、帯は変わる物でもありませんが、今出来る事をしっかりと積み重ねる事。 

そこに尽きます。 

諦めずに努力を積み重ねた物勝ちです。 

皆、頑張りましょう。 

少年部選手Aクラス。 

皆、素晴らしい頑張りでした。 

龍君、終始、凄まじい気迫。

 一人一人、それぞれに良い部分が沢山、観られました。

飯田真聖君、東京に戻り、道場稽古に来る度に、調子を上げています。 

伸び伸び、空手を楽しんで貰えたらと思います。 

彼、関西へ引っ越す前に、東大和道場で付けていた【せたひがラリー】を大切に持っていて、先日1枚目をクリアしました。(3年後に、続きをスタンプ)

彼は、約3年前に関西へ引っ越す前には、2年間を東大和道場で毎日、本当に必死に稽古を繰り返しました。 

当時、埼玉県支部にいた彼が、東大和道場へ、移籍してきた事を覚えています。

とにかく、一生懸命。 

彼の第一印象も、今現在も本当に、そこに尽きる。 

当時の彼は、東大和道場で、日に日に強くなり、支部内初級クラスでは、7つの上段による技ありを重ねて見事に準優勝。

開始1秒、3秒で、一本勝ちで試合を終わらせてしまう事も度々。 

彼に付けた、あだ名は【一本勝ち男】

国際大会レベルの、強豪との対戦では、劣勢に立たされた試合を、終了間際の3秒で、上段前蹴りで、逆転勝利を収めた事もあった。

真聖君は、5年生特選クラスで第3位。

優勝は荒木拳三君(東大和)準優勝は、北島優希也君(東大和)

この時は、東大和道場で入賞を独占。(拳三君は、この大会後、輝かしい連勝を積み重ねて、最後は国際大会王者へと上り詰めた) 

真聖君は、ひたすら一生懸命で、真面目な生徒です。 

これから彼にとって、素晴らしい空手へと、繋がる事を願っています。 

試合の勝ち負けよりも、先ずは、彼が東大和道場へと、戻ってきてくれた事、切磋琢磨してきた仲間達と、楽しく接してくれている姿、そういう部分が一番、嬉しいです。 

自分が常日頃、考えているのは、来てくれている生徒達を可能な限り、前向きにさせる事です。 

楽しむ事。

子供達はそこが一番、大切だなと思います。