少年部達、沢山集まりました。
今日で審査の見極めは終わりました。
※明日は少年部審査会となりますので各クラスはお休みとなります。
※夜の一般部選手クラスも休みとなります。
お間違えのないようお願い致します。
■クリスマス会の申込〆切は13日(土)までとなります。
■13日(土)は13:00〜15:00まで通常通り、自主トレ開放となります。
※審査以外の生徒の皆さんも自主トレは自由となりますので型試合を控えていたり、体を動かしたい方は自主トレは通常通りとなります。
金曜日の少年部では、型試合に向けた稽古、フィジカル、組手を中心に。
先日の関東大会で優勝をした荒木拳三君は型試合にも初出場の予定です。
彼は意識も高いですが、組手があれだけ強く、誰よりも稽古を積んでいるので型をやらせても、毎回きちんとした物を見せてくれます。
勝負になると目の色が変わります。
組手が得意な生徒達は、型をやらせても、組手の強さと同じくらいのレベルの型をこなす事がありますが、沢山稽古に来て経験を積んでいる生徒達はやはり足腰も強くスピードや気迫、気合いも組手同様に高いレベルの物をこなせます。
何故なら集中力や鍛え上げた基礎体力があるからです。
違う目標に本人の意識さえ移行したら、型も組手も同じくらいに出来るのが彼らの特徴です。
頑張って貰いたいです。
第1回型試合 優勝者の青帯のJ君も、次の型試合に向けて仕上がりつつあります。(彼は9月の支部内の組手試合でも第3位入賞を獲得)
次は型中級クラスを制する事が出来るか。
最初のクラスでは型試合も沢山行いました。(後半はミットで追い込み)
2クラス目は組手のみ。
皆半端で無いです。
極真空手での黒帯を取得する際に一番、大切と言われている部分は最初にやはり組手の強さの部分が問われます。(他には社会性や人間性を重視されると言われています)
上級者を目指してそこまで行くのであれば 組手の強さに関しては極真空手では避けては通れない部分となります。
そこに至るまでは色々な目的や目標もあって良いですし、本人が様々な目標を決めて行うのが理想です。
色帯の間は本当に様々なので、帯の色に拘らず空手を楽しむ人達が沢山いますし、それも空手を好きなら素晴らしい事です。
茶色帯、黒帯を目指していく頃には それだけの心身も確実に伴っているのが極真空手の素晴らしさの一つでもあります。
一生懸命に続けて緑帯になる頃には組手に関しては、何も知らない方から見たら、半端でないな、凄いな、強いなというレベルになります。
特に世田谷東支部の上級者の条件は厳しさもあります。
現在少年部達、半端ではありません。
色々な事を思い描いて、皆を伸ばしていけたらと考えています。
荒木拳三君と本気の組手で あれだけ打ち合える、また彼の攻撃力に耐えられる、杉浦翔君の爆発力や打たれ強さに驚かされました。(10回に2回程、翔君が優位に立つ事もあります)
『来年からは拳三の今のポジションに翔がならないといけないし、頼むよ!』と話しました。
翔君はずっと空手を続けて貰いたいです。(必ず黒帯のタイミングが訪れる時がきます)
来年は拳三君と翔君の二代エースで国際大会のダブル王者達成を狙わせたいです。
拳三君は現在、日本の6年生の中では明らかに一番強いです。(2014年は3人の国際大会王者達に、組手試合では完封勝利をしています)
その彼と1学年年下の翔君は、あれだけ打ち合いながらも、倒されたりも泣いたいりも一切ありません。
「無限のスタミナと躍動感」「溢れるパワー」が翔君の持ち味です。
東大和の5年生達は2014年は支部内の特選クラスでは1位〜4位を独占しています。
過去には殆ど毎年優勝、入賞をしてきました。
伶空君、翔君が優勝したり、準優勝は悠久君、龍之介君、翔太朗君、第3位は渚位等。
まだまだ後に続く後輩達が沢山います。
追い付け追い越せの気持ちで皆、頑張って貰いたいです。
仕事が忙しいのは当たり前ですが幸せな事だなと思います。
忙しいと思うか、楽しいと思うか、遣り甲斐があるのか無いのかを決めるのは自分自身です。
自分も毎日 色々な事を常に考えています。
毎日の事務仕事も基本的には追い付きませんし 、夜中まで パソコンや事務処理等は当たり前にやります。
ただ 何か自分が出来る事があるのであればそれはやはり幸せな事です。