金曜日一日。

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金曜日少年部、凄かったです。

型稽古、基本稽古、審査の見極めも行いました。

次に向けてきちんと課題をクリアした生徒には審査の用紙を渡しています。

立川道場からはR君、三茶からはW君が出稽古に来てくれました。

2人とも1年前の彼らとは比べ物にならないくらい強くなりました。

いくらでも変えられるなと感じました。

逞しくなったなと思います。

R君は精神的に成長したなと思いますし、組手も凄く強いです。

彼は毎週の自主的な東大和での出稽古を考慮して貰い、立川道場で緑帯を取得出来たと聞かせてくれました。

ただ彼は、緑帯になるだけの試合実績や組手の実力もあり、立川道場を含めて毎日稽古をしています。

東大和での稽古後には立川道場へ戻り再度、稽古を繰り返す事もあるようです。

自分が十代の時期の黒帯の先輩の生徒さんですが 、深い繋がりがあり懐かしくもあり、先輩の生徒さんと関われる事もとても嬉しくもあります。

彼にも今後も長く空手を続けて貰いたいです。

三茶のW君。

この1年間で別人になりました。

彼は東大和に来た当時、悲壮感が漂い、道場へ着くなり毎回、顔面蒼白な様子でした。

緊張していたし、過去の試合では毎回、東大和の選手に負けてきたので それを克服したくて出稽古に来る決意をしました。

毎回 泣いていました。

組手ではそれこそ 毎回、本当にこてんぱんにやられて、ボディを効かされ、顔面を蹴られ、中段を効かされ、東大和の同級生のT君には毎回、弾き飛ばされてきました。

それが今の彼はどうか。

今日の様子は本当に凄かったですが、彼は本当にこれからも強くなれると自分は感じています。

R君にしてもW君にしても素晴らしい頑張りだなと思いました。

東大和の生徒達は自分が連日、これからも確実に変えていくと決めています。

自分の中でも色々なイメージがありますが これからが本番です。

皆頑張りましょう。

夜の一般部には若手から壮年部の皆さんが道場に来てくれました。

美優さん、斗希也君、りょうすけ君の若手達の組手素晴らしかったです。 (稽古での追い込みが半端ではない)

恭祐君、光菜さん、竜太郎君、榎本さん、湊さん、小柳さんも色々有難うございました。

演武前日は試合さながらに緊張と興奮があります。

やるからには生徒達の頑張りや、極真空手の尊さ、威厳をお見せ出来ればと常に考えています。

明日は皆さん 宜しくお願い致します。