皆の様子が、写真だと伝わり難い。
21年前に、ここで初めて、一般新人戦に出場して戦ったのが…今日、皆が型試合をした、このコートだったな。
初の一般新人戦での組手試合では、準々決勝戦となる3回戦で、後に極真会館の日本代表選手となった、野地竜太選手に敗退した。(その大会では、野地選手が優勝した)
府中総合体育館の、畳の感触も変わらず。
当時から体育館は、今のまま綺麗な様子だった。
当時の新人戦の試合は、素手素足だった。(新人戦は素手素足だが、ヘッドガード(黒い、ヘッドギアと言ったのかな…あれは多分)だけは着用しての試合だった。
当時は、今の少年部世代の様な、色々な大会や、型試合等は無かったと思う。
…遥か昔、小学生の頃…埼玉県西川口にあった極真空手の道場に入門したのだが、当時は、まだサポーター類も無かったと記憶している。
少年の審査の組手では、当たり前に、ガチガチの真剣勝負で、素手素足でやらされたのだが、本当に痛かった記憶しかない。
今日の皆の試合に全然、関係無いのだが、ふと…そんな記憶に辿り着く。
30年以上も前の記憶だな…本当に。