型試合に出場した、宮本さん御夫妻、お疲れ様でした。
今日は、京都府立体育館まで、東大和道場一般部の、丸川みのりさんや、少年部の雨宮海央君、雨宮さん達が、試合会場に応援に来てくれていました。
丸川みのりさんは、試合会場でメールで連絡をくれて、今日来ている事を、自分も初めて知りました。
明日、日曜日も来るそうです。
美優先輩の試合も是非、生で観戦して、応援をしたいとの事でした。
学業が忙しく、しばらく道場へ来れていなかった彼女へ、京都の日時を伝えていた訳ではありません。
彼女は日頃から、各大会のスタッフや、支部の行事の手伝いを率先して行ってくれています。
自らの意志で、女の子が、遠くの会場へ来てくれる事や、そういう優しい部分が素晴らしいなと思います。
海央君、明日、爆発して貰いたいです。
テーマは、とにかく【全力】でやる。
永吉美優さん、明日の一般部女子の無差別の全日本大会へと挑みます。
高校生最後の全日本大会となります。
悔いの残らない、全力必死で。
星野悠久君、3回戦進出(準々決勝戦)ベスト8となりました。
初戦から、ガツガツと肘打ちを顔面に浴びながらも、反則を促したり、心が折れる様子は微塵もありませんでした。
2回戦に挑む時は、度重なる顔面殴打により、頭痛を伴い、意識も朦朧とする様子がありました。(初戦では岡山県大会王者を相手に本戦2-0でリード、延長戦は文句無しの5-0優勢勝ち)
2回戦…初戦でのダメージからか、いつもの彼の躍動感を、爆発させられないながらも、落ち着いた戦いぶりで強さを見せ付けて、磐石の本戦判定勝ち。(5-0)
準々決勝戦へ挑む彼に…大丈夫か?と促すと、彼からは『大丈夫です…頭痛はありますが、やれます…さっきよりは、頭痛も大丈夫です…』その言葉のみ。
準々決勝戦は、全関西大会準優勝の強豪との一戦。(その選手は、今大会の2回戦で国際大会入賞者を破っていた)
試合は大接戦ながらも、本戦、主審による0-3…本当に僅差ながらの判定敗退となりました。
準々決勝戦でも、更に顔面を叩かれながらも、必死に立ち向かう、彼の戦いぶりに感動しました。
本当に…あと少しだった。
彼は、いつか更なる、本当に、大きな華を咲かせる時が、必ず来るかと思います。
よく頑張りました。
素晴らしい戦いぶりでした。
《2016極真祭 全日本青少年大会空手道選手権大会》
■12歳男子-50キロ級
ベスト8(3回戦進出)
星野悠久 (城西世田谷東支部・東大和)