《2016神奈川県空手道選手権大会 速報》【中学1年生編】


■中学1年生男子+50キロ 

坂本元輝【2016西東京都大会・重量級 第3位・2016JOSOカップ第4位】の初戦、手数で相手を圧倒する。前に出る。上段前蹴りによる技ありを奪う。(本戦5-0優勢勝ち)

続く準決勝戦、城北支部の茶色帯の強豪との一戦、御互いに前に出る。激しい打ち合いとなる。強烈な膝蹴りに上段前蹴り、廻し蹴りを絡める。本戦引き分け。(0-0)延長戦、内股蹴りを絡めながら、手数で上回り、強豪選手に、気持ちの強さで完全に競り勝つ。(延長戦4-0優勢勝ち)

迎えた茶色帯の強豪選手との決勝戦、序盤から激しい打ち合いとなる。中盤、相手選手の足の負傷により、坂本元輝の一本勝ちが宣告される。 

坂本元輝、横浜カップ上級レベルの激戦トーナメントを制して見事に優勝!! 

■中学1年生男子(-50キロ)

土方蓮斗【2016支部内特選クラス第3位・2016第24回全関東大会ベスト8】の一回戦はシード。初戦となる2回戦、手数で前に出る。下段を効かせる。(本戦5-0優勢勝ち)

続く準決勝戦、茶色帯の強豪と激しい打ち合いとなる。本戦互角。ラスト30秒、前に出ようと踏み込む際に、相手選手のカウンターの上段前蹴りを貰ってしまい技ありを奪われる…必死に取り返しにいくも時間切れにより判定敗退。(本戦0-5)

■中学1年生男子(-50キロ)

星野悠久【2016国際大会ベスト8・2016極真祭ベスト8】の一回戦はシード。 
初戦となる2回戦、茶色帯の強豪との一戦、序盤から御互いに、出入りの激しい打ち合いとなる。相手選手も上手い…本戦引き分け。(2-1)
延長戦、前に出て来る相手に、やりにくさを感じる。やや手数が少ない。延長戦、惜しくも判定敗退(0-5)

東大和道場【スーパーエリートクラス】でもある、中学一年生の彼ら3名。

東大和道場の少年部、中学生を代表する選手達なので、今後の彼らの活躍にも期待しています。

今大会も素晴らしい戦いを見せてくれました。