2020/11/23。【月曜日少年部クラス】【自分自身】【稽古を積み重ねる事と戦う理由】

月曜日少年部クラス。(中学生達も稽古に参加)

祝日を関係なく、沢山の生徒達が道場に来てくれた。

土曜日の【2020極真祭】全日本青少年空手道選手権大会に向けた追い込み稽古を軸に、全体の審査の見極めをしながら。

年内の昇級審査は今年最後となるが、今日は、久保太陽君、煤賀昂誠君の2名に審査の用紙を渡した。

各帯毎、実際の経験年数や個々のレベルにより、一人一人全員の課題が常に異なり、子供達が、中級以上になる程に、厳正な見極めをしているので、周りの仲間達の進み具合と、自分の状況を比べたりする事のない様にと、一年中、皆には話をしながらにある。

人と比べる前に、先ずは自分が今やるべき事にしっかりと取り組める様にと。

長い年月を積み重ねて来ている黄色帯、緑帯、茶色帯から、各次の帯へと進むのは、初級・中級者達とは、更に求められる物もやはり異なり、そこまで辿り着きながらも、なかなか何年も変われない場合においても、必ず何か理由があるという話を彼らにしながら。

試合の実績だけではなくて、一人一人に課題が皆それぞれが違うという話を常にしている。

時期が来たら何となく、次の帯に繰り上がれてしまう物ではないという事で、生徒達にはそういう部分も説明しつつ。

彼らなら、今後ももっと更に高まり、心身共に磨かれていくはずで、極真空手を長く積み重ねた意味が一生涯、役立つ物となるはずだから。

簡単な物ではないからこそ、積み重ねる価値が凄くあると思うし、そこに意味が無ければ、自分自身も空手を続けていたりもしないだろうし、今の年齢になり、極真の一般選手権で試合をする事も無いと思う。

実戦の試合に挑まずに、自分は戦わずして、生徒達に毎日の空手だけを指導する事の方が、自分自身に当て嵌めるとするのであれば、遥かに楽な事だなと思う事も実際にはあるが、ただ、それだけでもなくて。

自分の気持ちとして、それが今の修行と稽古と捉えていたいから。

何の為にやるかが、物凄く重要で。

【一日、一日、まだ今日も生きている、今日も無事に一日を生きていられた、まだ何かしら、人に影響を与えられる意味があるかも知れない、次の瞬間、明日には死ぬかも知れないし、何かの理由で全てが終わるかも知れない】という気持ちの繰り返しで。

本当に、24時間そういう気持ちで生きている。

家庭を築いている暇も概念も、これまでの人生で根本からしてまるで無かったし、自分自身と向き合う事を遥かに大切にしてきたし、これからも、その部分は変わらなくて良いと思う。

簡単に説明すればに過ぎないが。

常に自分自身を理解しないといけないし、何をするべきかが凄く重要だなと。

子供達の持つ無限のエネルギーや、彼らの発する笑顔と成長は、とても好きだなと思う。

2020/11/23