〈木曜日少年部クラス〉
めっちゃ元気。
本当に。
そこに尽きる。
稽古内容は全てハードだが、彼らにすると楽しくて仕方がないといった様子。
凄い。
今年はクリスマス会、やれたら良いな。
まだ未定だけど。
少年部クラス指導後は自主トレ。
サンドバッグで徹底的に追い込んだ。
多くの経験値と無限のイメージを基に。
30年間を極真空手の現役選手として、一般選手権大会で戦って終えられたら最高に幸せ。
現役選手としてやれるのも、あと4年間しか無い…
そこまで生きていられるのか、今の稽古をやり続けられるのかすら本当に分からないが、そこから先は考えてもいないし、一日一日の積み重ねでしかない。
幸せ。
まだやる。
まだまだやる。
汗だくでサンドバッグを叩いていると、今日は宮崎弘輝君が稽古に来てくれた。
宮崎弘輝君、絶対に強くなれる。
強くならない訳がない。
前半は、彼らの一般部3級、4級の審査型を反復稽古しながら。
大舘杏紀さん、少年部クラスであれだけ稽古したのに、夜もまた稽古に来た…
【また来たの…杏紀くん…あれだけ今日は夜の稽古は休みなさいよ…夜は勉強しなさい、と言っていたのに…】と、彼女へ。
【おーす…】と、満面の笑顔で嬉しそうに道場に入ってきた彼女。
結局、じっくりと強くなる積み重ねをして終始、満面の笑顔で、型稽古もウエイトトレーニングも楽しんでいた彼女だが。
見守りながら、愛情を注ぎ続ける事。
12月には、一般部4級緑帯審査を受ける準備をさせながら。
多田将太朗君、永吉美優さんの少年部時代からの同期の生徒でもある、宮崎弘輝君。
無駄なクセが一切無くて、物凄く素直でニュートラルな好青年だと思う。
彼らと一緒にウエイトトレーニングを積み重ねた。
稽古の充実感が最高。