2022/12/21。【水曜日少年部クラス】【極真空手/東大和道場】【仲間達と生徒達】

〈水曜日少年部最初のクラス〉

礼法、立ち方、基本稽古、フィジカルトレーニング、ミット稽古(コンビネーションを反復稽古)までの100分間を、多くの稽古内容で集中して稽古した彼ら。

一人一人、全員が立派な頑張りを見せてくれた。

【先輩後輩】【自信や優しさの意味】の話も含めて。

【謙譲の美徳】についての話も最後に。

実際に彼らの方が、単に年齢だけは大人の俺よりも余程しっかりと出来ると思う。

子供達に話をすると同時に、いつも常に自分自身に言い聞かせている事ばかり。

【俺は出来ているのか?】と、自分自身へと問いただすと、簡単な言葉では話せない事も実際には日々沢山ある。

極真空手や武道の教えは、それだけ立派な物であり、簡単な物でない言葉や意味が山ほどあるから。

〈以下、水曜日少年部2クラス目〉

2クラス目は、補強稽古、対人稽古の受け返し、組手稽古を全員で。

みんな、本当に立派な頑張りだった。

極真空手の素晴らしさと稽古の本当の意味を長い時間をかけて、彼らに感じていって貰えたら本当に嬉しい。

少年部クラス後、夜は珍しく誰も来なかったから。

19:30〜22:30稽古。

サンドバッグでの打ち込み、追い込み稽古、ウエイトトレーニング、補強稽古まで。

集中して自分自身の稽古を積み重ねた。

まだやる。

自分自身の格闘技人生にも納得する事。

既に27年間、極真空手の組手試合で戦ってきてはいるんだけど、踠きながらも日々、今の年齢になったからこそ見えてきている物も勿論あり、やり切れるか否かは別として、やるからには可能な限りは、最後までやると決意してはいる。

昼間、東大和道場の山田先生が道場に来てくれた。

元気そうで安心した。

山田さん、湊さん、神代さん、小林さん、村松君中城さんあたりになると、既に全員が友人達でもあり、大切な仲間達でしかない。

多田君は、常に絶大なる信頼のある生徒であり、俺に子供はいないが、空手での永吉美優さんに関しては、おそらくは、娘にも近い気持ちで見守りながら、彼女を案じてきたのも自分ながらに本当に事実。

自分自身が一つの事を真剣に続けてこなければ、これらの事も感じもしなければ、また知りもしなかったはずだから、本当に幸せな事だなと感じている。

多くの物事に感謝。