〈木曜日少年部クラス〉
楽しませながらも、しっかりとさせていく事。
空手の稽古を通じて多くを学んで貰う事。
有り余るエネルギーを発散させてあげる事。
一人一人を見てあげる事。
先輩後輩の絆を深めさせながら、彼らにとっての特別な空間とさせてあげる事。
中学生達も稽古に参加していた。
幼年部達から中学生達までが、約2時間近くを全力で稽古した。
少年部達が帰宅後は、一人でじっくりとウエイトトレーニングをしていると、大舘杏紀さんが最初に道場に降りて来た。
後々、丹羽さん、二宮さんも稽古に。
〈以下、木曜日一般部クラス〉
二宮さん、丹羽さんも9月23日の支部内交流試合に出場したいとの事。
二人とも凄く良くなっているし、スタミナもパワーも確実にアップしているのが分かる。
杏紀さんは、縄跳びを行った後は、今日は大人達とは別メニューで。(バーベルスクワット、ラットマシーンで背中のトレーニングを3種目、ワンハンドローイング、バーベルカールのウエイトトレーニングを、セット数を組んでひたすら積み重ねた)
ウエイトトレーニングをする際の、正しいフォームの指導と注意点を説明しながら。
楽しいみたい。
稽古はいつも本当に真面目。
現在、高校一年生の彼女は、9月10日には東日本大会、9月24日には神奈川県大会を控えている。(高校生女子1年生〜3年生までの混合カテゴリーにエントリーしている)
試合に関しては、ただ一生懸命にやれば良い。
年頃の女の子が毎日道場に来て、誰よりも長い時間を稽古して、真面目に積み重ねている極真空手は、彼女の今後の人生に必ず役立つと思う。
そういう物にさせてあげなければならない。
応援している。