〈土曜日少年部クラス〉
準備体操、基本稽古からしっかりと。
先輩達が後輩達をリードしてくれた。
後半はチーム対抗戦で多くの内容でフィジカルトレーニングとした。
みんな空手の稽古の時は、本当にあっという間に時間が過ぎてしまうとの事。
幼年部達は楽しみながら集中力を身に付けて貰う事。
道場や空手の事を焦らず少しずつ知っていけるように。
〈以下、土曜日少年部2クラス目〉
2クラス目はひたすら対人稽古とした。
幼年部達から小学生、中高生達までが稽古に参加した。
受け返し、条件付きのスパーリング、組手稽古を全員で。
試合に向けた中での道場への稽古回数、自主トレの重要性も話した。
一人一人の課題とテーマに沿って、後半は更に厳しい稽古の積み重ねとした。
11月26日の支部内交流試合に向けた追い込み稽古、12月9日の少年部昇級審査の見極めも兼ねて。
みんな全力になれた。
日々、生徒達の日常や空手以外の習い事や、彼らの学校での話を聞く事がよくある。
道場だと常に優等生なのに、学校だとよく人と揉めたり、先生に反発したり度々同じ事を注意されたり叱られたりというケースも、中にはあるみたいだが、そういう話も実に興味深く、日々の道場だけでは分からない子供達の様子と照らし合わせる事も出来る。
子供達は男子達も女子達も様々な場面で、彼ら自身が常に多くの事を感じながら、勉強と修正の繰り返しと全てが積み重ねになると思う。
道場は当然の事ながら学校とは違う。
彼らが心身を鍛えながら、極真空手を通じて多くの部分で更に賢くなって貰う事。
〈土曜日一般部選手稽古〉
金久保、多田君で稽古。
打撃の組手稽古、組み技を取り入れながらのフィジカルトレーニング、打たせ稽古、ウエイトトレーニング、補強稽古まで。
3時間を積み重ねた。
大量の汗を流した。
自分自身と向き合い、日々の生き方に活かす物として。
心身鍛錬。
感謝。