〈水曜日少年部クラス〉
サンタさんからのクリスマスプレゼントを貰った話を聞かせてくれた大和君。
めっちゃ嬉しそうに教えてくれた。
彼は明るくて、稽古はいつも真面目。
勛程君の防具の試着を手伝ってくれていた先輩達。
後輩達にとっても頼りになる、お姉さん達のテキパキとした行動力には、いつも感心させられる。
白帯の幼年部達が沢山来ていたけど、みんな頑張っていた。
道場は、彼らの大切な成長の場となる。
6年ぶりに道場に再入会して毎日、稽古に来ている圭太君。
日に日に体力も付いてきている。
仕草にも落ち着きが出てきて、表情が明らかに凛々しくなってきたのが一目瞭然。
ポテンシャルの高さもある。
心身共に必ず強くさせる。
6年前の彼。
幼い頃に彼と接していた気持ちは、今も何も変わる事はない。
彼は根気強さもある。
応援している。
11月26日の支部内交流試合でも立派な戦いぶりで入賞した高学年の彼ら。
来年は組手試合での初優勝も目指す。
子供たち沢山きた。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
補強稽古とフィジカルトレーニングの後は大掃除の続き。
一生懸命に綺麗にしてくれている。
だいぶ捗った。
互いを通じて、皆が明るく逞しくなれる場に。
〈水曜日一般部クラス〉
年内最後の稽古に来ていた方々もいた為、準備体操から、大きな気合いを入れながらの基本稽古から。
続いてスパーリング、組手稽古を最初のクラスで。
さすが極真の黒帯達という素晴らしい技術と実力を見せながら、後輩達と手合わせをしてくれた、湊さんと大髙さん。
空手を始めて2年目となる星野さんは、右肩上がりに力を付けて上達している。
2クラスを連続で、今日もひたすら黙々と真剣に稽古を積み重ねていた。
中高生達も、質の高い稽古を積み重ねる事を意識しながら。
女子部達は、永吉美優先輩の様に華麗で世界一強い女性を目指す気持ちで。
いつも笑顔が絶えない底抜けの明るさで、一年中を道場に来て厳しい稽古を積み重ねている杏紀さん。(集中力もヤル気もあり、全ての稽古に対して手を抜く事が一切ない)
金久保、湊さん、大髙さん、星野さん、大舘杏紀さん、星野久遠さん、和気清大君、煤賀南羽さんで稽古。
皆と一緒に稽古に参加した。
心技体が錆び付かないようにという気持ちで追い込んだ。
やれるうちは真剣にやる。
日々の稽古や実践の試合での充実感と達成感と、勝負の厳しさと悔しさも自分自身の至らなさも、人一倍に長年の経験値はあるとは思うが、それを積み重ねる程に年々、その有り難さと尊さを感じて知る事ばかり。
心や肉体を通じて本当の部分で常に己を知り、より深まっていく物だとは思う。
自分自身と向き合う事。
一日一日の積み重ねになる。