〈水曜日少年部最初のクラス〉
みんな本当に凄かった。
先輩達から後輩達まで全員が全力で稽古した。
白帯の幼年部達も。
中学生になり今後も定期的に空手の稽古を続けていきたいと話す晴輝君。
抜群の空手センスの大地君。
まさにピカイチ。
ハヤト君、次こそは組手試合に出場したいという事で凄く頑張っていた。
みんな驚くべき体力。
あれだけのエネルギーを発散する場が無かったのならと思うと心配になってしまうが、道場に来ていたら大丈夫だ。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
気は優しくて力持ち。
彼は明るくて温厚な性格で、誰からも好かれている。
6月25日の支部内組手交流試合に出場予定。
女子も男子も頑張った。
型稽古も皆、真剣に行っていた。
佐藤桃花さん、上手い。
6月の支部内組手試合以外にも、7月の茨城県大会にも出場したいとの事だった。
応援している。
中学生の松島颯汰君も参加していたが、ひたすら真面目に一生懸命に稽古に取り組んでいた。
後輩達の良き見本となる先輩の一人だ。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、中城さん、煤賀瑛心君、久保太陽君、山崎心音君、原環奈さん、煤賀南羽さんで稽古に参加。
追い込み稽古とウエイトトレーニングを、しっかりと積み重ねた中学生達。
彼らの年代だからこそ、エネルギーを発散する事も実際に凄く健全だと思う。
【大人になり日々のキツい稽古を積み重ねる事、それを長い間継続していくには、そこにしっかりとした目的を持っている事、自分自身でそこに意味を見出している事が凄く重要になる】
稽古後に中城さんとそんな話をした。
道場に来れば常に全身全霊で稽古に取り組んでいる中城さん。
立派な職業と立場にありながら、長年、極真空手での厳しい稽古を積み重ね、実戦となる組手試合に出場し続けている中城さんを今後も応援している。
金久保の稽古には全て、中城さんが付き合いをしてくれた。
感謝に尽きる。
徹底的に追い込んだ。
疲れた。
だけど充実感の方が遥かに勝る。