2024/2/2。【極真空手/東大和道場/金曜日少年部クラス/一般部クラス】【生徒達との稽古】

〈金曜日少年部クラス〉

今日から新しい生徒が入会。

陸玖君、頑張っていた。(5歳)

大勢の先輩達の前でもしっかりと自己紹介も出来た。

先輩達が手本になってくれた。

30人近くいた。

あっという間に最初のクラスが終わってしまい、まだまだ動きたい様子だった幼年部達。

楽しいみたいで何より。

〈以下、金曜日少年部2クラス目〉

2月12日の支部合同稽古に参加予定の愛翔君、瑛生君。

瑛生君、ヤル気もモチベーションも上がっている。

今年の組手試合では優勝を狙う。(昨年は第3位)

鋭い飛び後ろ蹴り。

物凄いスタミナとスピードとヤル気。

まさに元気印の昂誠君。(4月から新小学4年生)

いつも本当に凄い。

着々と強くなっている乃唯さん。(4月から新小学3年生)

3月20日の支部内交流試合では、初級クラスでも優勝を目指す。(昨年はチャレンジの部で優勝)

愛翔君、稽古に来たらヤル気も元気も人一倍ある。

真冬の今現在も、半袖半ズボンで外に出歩く心意気が凄過ぎるが、小学生の頃に学年に一人くらいは、そんな男子がいたのを思い出す。

対人のフィジカルトレーニングでも、全員が体の使い方も上手になり、確実に強くなっているのが分かる。

彼らは楽しみながらも、本当に器用に色々と覚えてしまう。

立派。

〈金曜日一般部クラス〉

金久保、中城さん、大舘杏紀さん、星野久遠さん、煤賀南羽さんで稽古に参加。

シャドーの後は、2クラス分をスパーリング、組手稽古を行った。(90分間はスパーリングと組手稽古のみ)

星野久遠さんは学校が終わってから、一人で遠くから電車で道場に来ていた。

彼女の空手に対する情熱は、幼い頃から今現在も何も変わらない。

今日の組手稽古も楽しくて仕方がないという様子だった。

【組手が大好きです】と話す、久遠さん。

というよりも、空手の稽古は何でも一生懸命で、稽古の好き嫌いを一切しない。

大舘杏紀さん、煤賀南羽さんは、今日も少年部クラスからの連続参加で、気持ちの部分でも驚愕の持続力というか、ヤル気とかモチベーションが高いとかも既に通り越している。

そんな南羽さんの気力は本当に凄い。

おそらく彼女をよく知らなければ、可愛らしい見た目の様子からは、なかなか想像もつかない気の強さに、人は驚くかもしれない。

彼女は人や物事に対する観察力があり、頭の回転も早い。

無限の可能性や多くの才能を秘めていると思う。(3月の埼玉県大会、4月の国際大会にもエントリーしている)

そして、中城さんの組手の強さと実力は、既に壮年のカテゴリーの枠を大きく超えていて、今年45歳になる今現在も強くなり続けている。

2月、3月、4月と、中城さんの試合も続く為、ガチの組手稽古の相手を務めた。

大事な追い込み期間中となり、中城さんの自信に積み重なる稽古になれば嬉しい。

【この歳になり好きな事をやれて、これだけ全力で汗を流せる事が本当に幸せです…】と、稽古後に染み染みと話していた、中城さん。

今日も空手の稽古の事ばかりを考えながら一日を過ごして、夜の稽古に来たと聞かせてくれた。

みんな本当にクタクタになりながらも、全力を出し切った様子の表情がとても清々しかった。

一緒に稽古を積み重ねる生徒達に、格闘技や空手の知識、言葉以外の等身大の今の自分自身の多くの物を感じて貰えたら、意味があり嬉しく思う。

本当に大量の汗を流せた事、中城さんや若者達と一緒に稽古が出来た事に感謝。

一日一日の積み重ねになる。