〈水曜日少年部クラス〉
型稽古。
和香奈さん、彪瑚君が6月30日の支部内型交流試合にエントリーした。
大会当日は大阪にいる予定で、彼らの型試合を生で見れないのが残念だけど。
和香奈さんは、過去に一度だけ出場した支部内型試合では第4位入賞。
彪瑚君は、昨年の西東京都大会に型試合に初出場で4試合を経験して第3位に入賞している。
彼らは、組手では既に数々の入賞経験があるが、型もいざとても上手に出来る。
二人とも偉いなと思う。
今の支部内型交流試合はレベルも高いが、一生懸命に稽古を積み重ねて頑張ってもらいたい。
連なる。
これはまさに芸術。
連なる。
みんな上手い。
子供達はとにかく動く事。
たくさん体を動かす事。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
6月2日の支部内交流試合に向けて。
◯◯勝負した。
みんな物凄い勢いで追い込んでいた。
本当に全力で頑張った。
立派。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、神代さん、中城さん、煤賀瑛心君、和気清大君、煤賀南羽さん、松島颯汰君で稽古に参加。
2クラス分をスパーリング、組手稽古のみを全員で稽古。
楽しそうだったな、中城さん、神代さん。
今年2024年は、2月の千葉県大会、3月の埼玉県大会、4月の愛知県大会までは3連続優勝、4月27日に行われた2024国際親善大会では第3位入賞の実績を残してきた中城さん。
先日の2024国際親善大会では、5歳も年齢の若いカテゴリーで戦っていた、昨年【2023国際大会/重量級チャンピオン】のロシア人選手を、延長戦の激闘の末に見事に完封して見せた。
そのロシア人選手は今年40歳となり、中城さんのいるカテゴリー(壮年40歳〜44歳重量級)に参戦してきたものの、初戦で、中城さんという日本人選手による厚い壁に阻まれた形になる。
その試合をセコンドで目の当たりに出来て、とても感動した。
中城さんは、今年はあと3大会の組手試合に挑む予定との事。
応援している。
和気清大君、煤賀南羽さんも【2024国際親善大会】で、素晴らしい試合をしてきた。
南羽さんは、3試合を勝ち抜いてから準決勝戦まで勝ち進み、見事に国際大会で第3位に初入賞となった。
彼女の場合は、長年の本当に一年中の絶対的な稽古量の積み重ねにより裏付けされた強さがある。
そういう部分での努力の積み重ねが、国際大会入賞への流れを引き込むだけの強さを兼ね備えていたんだと思う。
彼女は東大和道場で一番稽古している。
今後も更に強くなっていくと思う。
清大君は、確かな強さを見せ付けながら、3回戦へと進出した。
彼もとても立派だった。
迷ったり避けたりせずに、そこに挑戦した事で既に更なる強さを身に付ける事が出来た。
5月から東大和道場に再入会となる、松島颯汰君。
初めて見る、黒帯の先輩達である神代さん、中城さんの組手稽古を見てとても驚いたみたい。
瑛心君も、心身鍛錬として長い年月を空手の稽古を続けている。
【人間は誰しもが、いつどうなるか本当に分からない物だし、こうして皆で組手をしたり、今日も共に稽古で汗を流せたりも、人生の中での本当に限られた貴重な時間でしかない】という話を、稽古後に神代さん、中城さんと話しながら。
大量の汗を流し稽古を積み重ねられた事、共に稽古してくれた黒帯の仲間達や、中高生の生徒達にも感謝。