〈水曜日少年部クラス〉
匠吾君、真剣に稽古に取り組んでいた。
明るくて素直で良い。
6月の昇級審査の見極め中。
礼法、立ち方、腕立て伏せ、基本稽古、移動、型稽古までを全員で。
今日は数名に審査の用紙を渡せた。
後半はフィジカルトレーニングまで。
約90分間をみっちり稽古した子供達。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
フィジカル強化と、ミット稽古の追い込みをメインとして。
物凄い勢いで稽古を積み重ねた子供達。
中学生達も参加。
今週日曜日の西東京ビギナーズカップのスタッフとして、煤賀南羽さん、原環奈さん、和気清大君が、支部を代表して手伝いに入ってくれる。
ビギナーズカップには、煤賀昂誠君、宋心洋さん、小林乃唯さん、浅野目大和君の4名が出場予定。
大事な話を沢山した。
年頃の生徒達の心理や、気持ちも勿論よく分かる。
基本的に子供達には甘過ぎるくらいな気持ちは昔から常にあるが、生徒達の態度や言動が時に目に余る時や、きちんと話したり言わなければいけない時には、妥協したり躊躇しないようにはしている。
それぞれの年齢と段階や状況を見て、じっくりと聞かせて話していかなければいけない事もある。
ただ、今の子供達は厳しく叱るまで、はみ出る生徒達すらが基本的にいない。
一番気を付けているのは、自分自身のその時の気分の良し悪しで、頭ごなしに叱ったりする事だけは、絶対にしないようにしている。
〈水曜日一般部クラス〉
金久保、神代さん、大髙さん、高園君、煤賀南羽さんで稽古に参加。
シャドーのアップ後は、2クラス分を対人稽古のみとした。
2時間近くをスパーリング、組手稽古、フィジカル強化の為の対人での組み技を含めた練習、打撃の打たせ稽古までを行った。
【心技体を高める事】を、それぞれのテーマに。
南羽さんは少年部クラスから、今日も4クラス分の合計5時間ほどを稽古した。
【楽しかったです…】と、稽古後に笑顔で答えてくれはしたが…
高園君はまだ若い二十歳の青年ではあるが、俺を含めた本当のおじさん達、複数名に囲まれながらも、一心不乱にひたすら真剣に稽古を積み重ねていた、南羽さんの直向きさは、本当に立派としか言いようがない。
4月の国際大会終了後も、また強くなりつつある。
今のまま積み重ねていけたら間違いがない。
今後も応援している。
神代さん、7月27日の東日本大会で初優勝を目指す意気込みで、厳しい稽古に臨んでいる。(神代さんも毎日の自主トレも、中城さんばりに、日々一日も欠かさないとの事)
大髙さんも最後の最後まで、高い集中力を保ちながら全力で稽古に取り組んでいた。
高園君も先輩達を相手に頑張っていた。
神代さんと話をして終了。
稽古が出来た事、大量の汗を流せた事に感謝。
動ける体にしておく事。
◯◯◯◯で◯◯して、本当の終わり。